チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2009年8月17日 at 12:00 PM
ラダック野良犬診療所
今月、ラダックには法王がいらっしゃる。 法王のティーチングや潅頂やらを受けるため、商売のためと、おそらく一万人を越えるチベット人(主にラダック、ザンスカール、スピティ、ラホール、ダ・ハヌーの谷の人たち)、と外人が集
2009年8月16日 at 5:00 PM
続ロタン峠の花々
解ってると思うけど、写真はクリックすると大きくなります。 14日、ブンタールという温泉の谷を降りたところで建設中の寺の現場に行った。一年前とほとんど変わらず、全くのんびりの現場だ、10年関わって、まだ完成しないとは
2009年8月15日 at 4:00 PM
ブルー・ポピー
日本はお盆。私も広島に帰り墓参りしないといけないが、ちょっと遠いので、その代でもありませんが、12日からちょっと遠出をしていました。 山へ花を写真に撮るために行ったのです。 と言っても歩いたのではなく、近場で車で行
2009年8月11日 at 4:30 PM
法王のスケジュールなど
ダライ・ラマ法王はポーランド、ドイツ、スイス訪問を終えられ、昨日インドの北ラダックのレーに到着されました。 これから、8月29日まで、ラダックとザンスカールに滞在され、ティーチングやら潅頂やらをなされます。 ポーラ
2009年8月11日 at 12:05 PM
ドンドゥップ・ワンチェン氏とその妻ラモ・ツォ
昨年3月「ジクデル(恐怖を乗り越えて)」と題された、チベット人たちへのインタビューをまとめたビデオを制作したとして逮捕され、監禁の身にあるドンドゥップ・ワンチェン氏の解放運動は亡命政府、アムネスティやSFTが中心
2009年8月10日 at 3:20 PM
続ツェワン・ドゥンドゥプ氏の証言
カンゼ地方の人々はその愛国心とダライ・ラマ法王への忠誠心の強さで有名だ。 この地方は北京政府により「チベットの喉下」と呼ばれてきた。 この地方を抑えることができれば、チベット全土を制圧することができるという意味だ。
2009年8月9日 at 3:00 PM
チベットのため自殺した少年の遺詩集「拘禁されたチベット」
昨年10月18日、チベット人を鼓舞するために自殺した少年、ユン・ルンドゥップの話は去年の以下のブログでレポートしました。 http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/2008-10.html 彼の自殺後、チベット人によって彼の残した約25の詩がまとめられ、
2009年8月8日 at 9:00 PM
ツェワン・ドゥンドゥップ氏の逃避行 その一
昨年3月にデモの最中二発の銃弾を受けたまま、14か月、5000m近い高山に逃れ、奇跡の越境を果たした一人のカンパ、ツェワン・ドゥンドゥップ氏の話はすでに先のブログでもお知らせしました。 http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/2009-05.
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)