
チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2010年7月31日 at 9:00 PM
ルンタ・レストランで働く元政治犯三人組みの証言
現在、ダラムサラのルンタ・レストランで働く元良心の囚人三人組みの話。 写真左よりロサン・ギャツォ、ダワ・ソナム、ツェリン・サンドゥップ。 まず、短くまとめられた証言書を持つロサン・ギャツォの話から。 法名ロサン・ダ

2010年7月29日 at 5:10 PM
ネパールに越境したチベット人3人が中国に引き渡された
写真左:カトマンドゥの拘置所から解放され、涙するチベット人難民(AFP)。 <ネパール政府が亡命のため越境したチベット人3人を中国当局に引き渡したことに対し、国連は憂慮を示す> 7月28日付Phayulによれば: http://phayul.com/news/

2010年7月28日 at 1:00 PM
子供の絵/Old woman of lhasa /ヌブラの法王
映像系を三つ紹介する。 まず、私が2008年春に集めた、ヒマラヤを越えダラムサラにたどり着いた子供たちが描いた絵を基に、YASOUMAN氏が制作して下さった絵本の改訂版。 「日本語、英語、音声入り」 http://web.me.com/kuuku/a6book/japanese_

2010年7月27日 at 6:12 PM
獄中にある環境三兄弟を救うために
以下、最近不当な懲役刑を受けた環境三兄弟に関するITSNよりのお知らせ。 (翻訳若松えり) メール末尾に連名で団体名が記載されている環境保護団体や環境保護に携わる個人が、同じく環境保護活動家として知られるチベット人3兄弟

2010年7月26日 at 6:30 PM
再び 「HRW報告書」
一昨日、HRWの報告書について簡単にお伝えしたが、先ほどこのHRWの日本語版ホームページに全部ではないが、導入部と幾つかの証言が翻訳されていたのを発見。 再びアップする。 ------------------- 中国:チベットでの治安部隊による人権

2010年7月26日 at 5:38 PM
2008年に消えた人々/亡命者が激減
今日はU女史が翻訳して下さった記事を二つ載せる。 <2008年に逮捕され消えた人たちを、家族は今も捜し続ける> http://www.tibetcustom.com/article.php/20100722145055501 2010年7月22日 ダラムサラ: (ダラムサラの)チベット中央政権は、チベット本土

2010年7月25日 at 5:00 PM
カム、ナクチュ:ダライ・ラマ法王と活仏について連絡を取ったとして僧院長が拘束、僧侶が僧院を追われ、老僧が自殺。
カム、ナクチュ:ダライ・ラマ法王と活仏について連絡を取ったとして僧院長が拘束、僧侶が僧院を追われ、老僧が自殺。 7月23日付RFA(チベット語) http://www.rfa.org/tibetan/sargyur/tibetan-lama-deposed-for-consulting-the-dalai-lama-07232010220241.html Phayul

2010年7月24日 at 6:40 PM
I Saw It with My Own Eyes
まずは日本語の記事。 無差別発砲あったと批判 ラサ暴動鎮圧で人権団体 2010.7.23 00:20 http://sankei.jp.msn.com/world/china/100723/chn1007230020000-n1.htm 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(本部ニューヨーク)は22日までに、200

筆者プロフィール

中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)