
チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2015年5月30日 at 9:30 PM
タウ県で20日焼身のテンジン・ギャンツォ死亡確認/同県県長「焼身したい者にはガソリンを支給してやる」
先の5月20日、四川省カンゼ州タウ県で焼身抗議を行ったテンジン・ギャンツォ(35)の生死は数日間不明のままであったが、その後亡命側に伝えられた情報により、彼が次の日までに亡くなっていたことが判明した。 RFAが亡命タウ出身者

2015年5月27日 at 6:46 PM
<速報>アムド、ツォネで2児の母親が焼身、死亡
翌日現地より送られてきたサンゲ・ツォ生前写真。 チベットタイムズによれば、今日5月27日、現地時間早朝4時頃、甘粛省甘南チベット族自治州ツォネ(ཀན་སུའུ་ཞིང་ཆེན་

2015年5月24日 at 4:22 PM
ウーセル・ブログ「隠喩としてのチベタン・マスティフ」
ちょうど今日、朝日新聞が『ブーム去り、悲惨な運命たどる中国のチベット犬』と題されたニューヨークタイムズの記事を日本語に翻訳したものをネット上で発信しているのが目にとまった。4月19日付けのこの元記事はチベット関係者の

2015年5月21日 at 8:26 AM
<速報>タウで新たな焼身抗議
テンジン・ギャンツォ 昨日(5月20日)現地時間午後8時頃、四川省カンゼ州タウ県カンサル郷でテンジン・ギャンツォ(བསྟན་འཛིན་རྒྱ་མཚོ།)、35歳が抗議の焼身、

筆者プロフィール

中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)