
チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2015年3月22日 at 4:32 PM
15年の刑期を終え僧侶開放 仲間2人は解放後死亡
僧ンガワン・ギュルメ。 21日付けTibet Timesチベット語版によれば、3月20日、チベット自治区ナクチュ地区ソク県にあるツェンデン僧院の僧ンガワン・ギュルメが15年の刑を終え開放された。 僧ンガワンはソク県ドクタ郷の出身。20歳ごろ

2015年3月18日 at 4:01 PM
またもンガバで僧侶が1人デモ/ソク県で僧侶7人連行 携帯で写真や情報をやり取りか?
僧ロプサン・ケルサン。 ンガバで僧侶が1人デモ ダラムサラ・キルティ僧院によれば、3月17日現地時間午後3時40分頃、アムド、ンガバ(བོད་མདོ་སྨད་རྔ་པ་རྫ

2015年3月8日 at 8:10 PM
ンガバで若い僧侶が1人デモ
ダラムサラ・キルティ僧院リリースによれば、今日3月8日現地時間午後1時半頃、四川省ンガバ州ンガバ県ンガバの路上でンガバ・キルティ僧院僧侶ゲンドゥン・プンツォク(18)が1人で中国政府に抗議するデモを行った。 僧ゲンドゥン

2015年3月8日 at 5:19 PM
<速報>ンガバで新たな焼身・死亡 47歳女性
焼身死亡したノルチュク。 3月7日付けRFA英語版によれば、3月6日現地時間午前3時半頃、四川省ンガバ州ンガバ県で40歳の遊牧民ノルチュクが、中国のチベット政策に抗議する目的で焼身し、その場で死亡したという。 焼身時の状況や

2015年3月7日 at 12:26 AM
3.10 蜂起記念日を前に厳戒体制下となるチベット
3月10日は「(1959年)ラサ蜂起記念日」ということで、チベットで1年の内もっとも政治的に緊張する日となっている。2008年のラサに始まった全土的大蜂起もこの日から始まっている。2009年に始まり現在まで136人が内地で焼身抗議を行っ

筆者プロフィール

中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)