チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2011年9月30日 at 10:03 PM
中国はチベットで「第3回闘争キャンペーン」を開始
9月30日付けTCHRD(チベット人権民主センター)リリースhttp://p.tl/igEs 10月1日、中国人民共和国は63度目の建国記念日を祝う。チベットではこの種の記念日の前に必ず締め付けがあり、規制が厳しくなる。今回も例外ではない。www
2011年9月29日 at 10:06 PM
「孫がもう死んでいるならその方がいい」僧クンサンの祖母/欧米が中国にチベットの人権を守れと強く要請
写真はダラムサラに到着し、チベットの苦境を訴えるために3日間のハンストを行う僧侶たち。 彼ら11人は南インドにあるガンデン・ツァンツェ僧院の僧侶たちである。20日前に南インドを出発し、インドの6つの都市でハンストを
2011年9月28日 at 10:00 PM
「9-10-3(元良心の囚人)の会」20周年記念日
昨日ダラムサラのドカ(ドラマ・スクール)の広場で「9-10-3(元良心の囚人)の会創立20周年記念式典」が行われた。 我々のルンタ・プロジェクトは9-10-3の会を助けるために作られたようなNGOである。式典にも日本事
2011年9月27日 at 10:06 PM
焼身自殺を計った時のより詳しい状況
昨日焼身抗議を行った2人の僧侶について、ダラムサラ・キルティの僧カヤック・ツェリンが新たに入った目撃者証言を今日私に話てくれた。 「2人の僧侶は朝の勤行を終えた後僧院を出た。10時半頃ンガバ中心街の交差点に着いた。
2011年9月27日 at 3:00 AM
焼身自殺を行った2人が助かることを祈るキャンドル・ライト・ビジル
今日(インドでは今22時)、焼身自殺を計ったキルティ僧院の2人の僧侶の写真(数年前のもの)。右がロプサン・ケルサン(18་བཟང་སྐལ་བཟང་)、左がロプサン・クンチョク(1
2011年9月26日 at 8:25 PM
ダライ・ラマ法王「自身の転生に関する声明」全文日本語訳
昨日一部をお伝えしたダライ・ラマ法王の「自身の転生に関する声明」の全文を文殊師利大乗仏教会の野村正次郎氏が翻訳して下さったので、本人了承の下、以下これを転載する。 元サイト>http://p.tl/bTl2 原文チベット語:http://p.tl/BgIx
2011年9月26日 at 3:51 PM
<速報>今朝、ンガバで若い僧侶2人が再び焼身自殺
今日、現地時間朝10時頃、アムド、ンガバの街中でキルティ僧院僧侶ロブサン・ケルサンと僧侶ロブサン・クンチョックが「自由チベット」のために焼身自殺を行った。 このニュースは今行われているチベット亡命政府議会の席上、副
2011年9月24日 at 8:53 PM
第11回宗派代表者会議/法王が自身の生まれ変わりに関する話と声明を
会議の始めに最近遷化したニンマ派高僧キャプジェ・トゥルシック・リンポチェの冥福を祈って黙祷を捧げる参加者たち。 昨日、ツクラカンでの祈祷会が終った後、ダライ・ラマ法王はじめ各派の高僧たちはスーリアホテルに向かった。
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)