
チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2008年12月31日 at 2:40 PM
年の終りに。 シャーンティデーヴァ「入菩提行論」第六章「忍耐」
とうとう、今年も今日が最後。時は去り、セーヌも流れ去り、私は残る、です。 年の初めにはまさか、今年がこんな年になるなどとはつゆ知らず、さて今年は何しよう、、、???去年は上座部系仏教とヨガに凝った一年だったので、今
2008年12月30日 at 6:10 PM
チベットの隠された真実.・資源編
まずは以下に新華社の伝える中国側のチベット投資記事を紹介します。 その後にこれに対する反論の一つとして、今日ちょっと頑張って訳したオーストラリア人?の発表した、チベットの資源に関する資料を紹介します。 皆さんの判断は

2008年12月29日 at 8:05 PM
続アイキャンプ
左の写真は今日が最後のアイキャンプ、手術後の診察です。 リーダーの籠谷先生が今診察されている患者さんはハンセン病に罹っています。 ダラムサラには昔からハンセン病の人たちが道端の乞食として多く集まってきます。 チベット
2008年12月28日 at 7:45 PM
強制移住計画、 子供の洗脳計画
写真は野田氏が今年、チベットの強制移住村を訪れたときのもの。 <中国は今年30万人のチベット人を強制移住させた> http://phayul.com/news/article.aspx?id=23524&article=China+relocates+over+300%2c000+Tibetans+in+2008%3a+Report 12月27日付の新華社は

2008年12月28日 at 8:54 AM
<チベットの真の自治のためのメモランダム>全文
12月25日付でDIIR(情報相)を通じて亡命政府首相サンドン・リンポチェからNew YearのGreetingメールが送られてきました。 これは、この前の「チベット支援国際会議」の出席者全員に送られたものと思われます。 参加者への(遅

2008年12月26日 at 9:10 PM
盲人に光を与えるアイキャンプ。その他
アイキャンプの話の前にいくつかのニュースを先に書きます。 写真はすべて今回のアイキャンプです。 ーーーー 新華社の「デマを流し、民族間憎悪と暴力を扇動したかどで59人のチベット人を逮捕した」という報道に関しphayul.comに
2008年12月25日 at 4:10 PM
拷問死、地下協会
以下は12月22日付、チベット亡命政府公式ウエブ発表としてphayul.comに掲載されていた情報です。いつものように要訳です。 ーーー <一人だけの抗議デモ、拷問死> http://phayul.com/news/article.aspx?id=23493&article=Report+confirms+two+arrests%2c+five+
2008年12月24日 at 4:00 PM
メリー・クリスマス! Team 08
今夜はクリスマス・イヴ、 皆様に Merry X'mas !!! 残念ながら、ここダラムサラではほぼクリスマスは無視されます。 クリスマスを煽るような商業的インフラも全くありませんしね。 それでもルンタ・レストランでは子供も多いこと
筆者プロフィール

中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)