チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2012年10月9日 at 3:59 PM
サンゲ・ギャンツォ焼身後のドカル僧院 焼身の背景
焼身後部隊がドカル僧院に押し掛ける ドカル僧院前の警察車両 6日、アムド、ツォエから10キロ離れたドカル僧院の仏塔前でサンゲ・ギャンツォ(27)が中国政府のチベット政策に対する抗議の焼身を行い、死亡した後、ドカル僧
2012年10月6日 at 9:36 PM
4日焼身のグドゥップ2つ目の遺書「命により打ち鳴らされし国家(チベット)の太鼓の音」
この遺書の中でグドゥップは、法王の譲歩に耳傾けず、弾圧を強めるばかりの中国を非難し、隠されたチベットの真実を明らかにするために、非暴力の闘いの究極の方法として、焼身することを表明している。また、同胞たちには団結し
2012年10月6日 at 7:03 PM
<速報>更なる焼身 アムド・ツォエ 二児の父
サンゲ・ギャンツォ生前の写真。 グチュスン(9-10-3チベット良心の囚人の会)に先ほど現地より伝えられた情報によれば、今日、現地時間正午頃、アムド、ツォエ(གཙོས་ツゥ、甘粛省甘南チベット族自治州
2012年10月5日 at 7:03 PM
ダライ・ラマ法王「中国のチベットに対する新しいアプローチを期待する」BBCインタビュー
ダライ・ラマ法王は、先月終わりにデリーでBBCのインタビューを受けておられる。 その時のビデオと記事が「ダライ・ラマ:中国のチベットに対する新しいアプローチを期待する」と題され9月27日付けで発表されている>>http://www.b
2012年10月4日 at 10:13 PM
<速報>止まぬ焼身抗議 内外合わせ58人目
その他写真(焼身中のものも。ウーセル・ブログ)>http://woeser.middle-way.net/2012/10/43.html チベット自治区ナクチュ(ནག་ཆུ་那曲)の街中で今日(10月4日)現地時間午前10時頃、ディル(འབྲི
2012年10月3日 at 8:49 PM
ウーセル・ブログ「ラサ帰郷記」
8月半ば、ウーセルさんと夫の王力雄さんは他の友人2人と共に車で北京からチベットのラサを目指した。直接の動機というか原因は当局から「中国共産党第18回党大会」がまもなく始まるため、お前のようなヤツは大会が終わるまでどこ
2012年10月2日 at 3:44 PM
焼身に関わった、外国に情報を流したとして4人に7~11年の刑
ダラムサラ・キルティ僧院は10月1日のリリースにおいて、長期に渡る失踪の後、9月中に刑を受けた3人の僧侶と1人の俗人に関する情報を伝えた。4人とも不正な裁判により長期の刑を言い渡されている。 友人の焼身に関わったと
2012年10月1日 at 9:24 PM
法王ティーチング 一日目
台湾の施主たちに先導されパレスからツクラカンに向かわれるダライ・ラマ法王。 今日からダラムサラのツクラカンでは4日間の法王ティーチングが始まった。今回ティーチングをリクエストしたのは台湾グループ。テキストはアティー
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)