チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2008年8月8日 at 12:50 PM
8.8.08北京オリンピックの日
今日オリンピックが始まる。 オリンピックのイメージをこれほど壊してくれた大会も少なかろう。 それでも日本などは商売上のお得意様の期限を損ねては大変とばかり、できるだけの笑顔でオリンピック祝賀ムードを盛り上げることに努
2008年8月7日 at 6:00 PM
五輪の囚人
日本の松原仁議員が昨日ダラムサラでダライラマ法王と会談されました。 松原議員は「いかなる形であっても、政府による自由と人権の抑圧は非難されるべきだ」と述べた、そうです。 ーーー サンフランシスコの中国領事館によじ登っ
2008年8月7日 at 10:16 AM
五輪会場近くにチベット解放訴える横断幕、再び始まった死のハンスト
写真は北京の行動に呼応する形でロンドンで掲げたれたフリーチベット旗。 こちらも4人逮捕されたとか。 2008年08月06日 14:00 発信地:北京/中国 http://www.afpbb.com/article/beijing2008/beijing2008-news/2501242/3189366 中国・北京(Beijing)の五輪会場
2008年8月6日 at 12:00 PM
死のハンストは?その他
死のハンスト参加者の一人ジャンジュップ・サンポは4日次のように話たという、 「仏様の御加護か?私はここまでひどい渇きも餓えも感じることなく来れた。 我々はチベット人種、その文化、宗教を守るため、また世界平和のために自
2008年8月5日 at 10:15 AM
今日で9日目に入った死のハンスト
昨日4日付phyul.comによれば、 水と食を絶って8月4日時点で8日目となる<死のハンスト>。 会場となっているのはデリーのジャンタール・マンタール天文台前広場に設置されたテントの中。 参加者6人全員まだ生きている。 その日
2008年8月4日 at 4:16 PM
チベットものは世界の最先端
昨日のポレポレ座のトークと時、 「この悲観的になりそうな状況の中、どのような仕方でチベットを支援すれば良いのでしょうか?」 という質問かあった。 もちろん今まで出なかったことか不思議なくらいな当然の質問でした。 それに
2008年8月3日 at 9:33 AM
オリンピック原則に対する矛盾
写真は6日目に入った死のハンスト。 デリーの暑さの中、6人の身体は死への最終段階に入った。 連帯委員会リリース 2008年8月2日 Y女史訳 http://www.stoptibetcrisis.net/pr020808.html <オリンピック原則に対する矛盾> オリンピックは、平和
2008年8月2日 at 12:01 PM
デモで懲役20年
昨日は移動日でブログは休ませて頂きました。 今日もイベントが多すぎてブログはY女史訳だけです。 ただデモしただけで、懲役20年とは! 秘密裁判が今も行われている。 中国が法治国家になるのはいつの日か? 連帯委員会リリー
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)