チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2008年7月15日 at 7:07 PM
カンゼ一帯ですでに150件のデモ、JVJAチベット報告会
昨日夜中の2時に現場小屋に着いた。 ここの一室がいつも宛がわれる。 インドの現場小屋と言うとさぞひどいイメージを浮かべられそうだが、質素だが新築の鉄筋の入った、水も出る、ちゃんとした建物なのだ。 その上ネットの早いこと
2008年7月14日 at 12:00 PM
移動日
今日はチベットのニュースお伝えすることができないと思われます。 すみません。 今日昼過ぎ、いよいよ離れたくないダラムサラを離れ、デリーに飛び、乗り換えて南インドのバンガロールに行きます。 夜中にはTCV Collegeの建設現場に
2008年7月13日 at 10:00 PM
中国共産党チベット弾圧方針
Phayul.com より Y女史翻訳 http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=21937&article=China%27s+internal+party+documents+expose+repressive+strategy+in+Tibet <中国共産党内文書においてチベットに対する弾圧的な方針を明瞭に記述> チベット自治区統括担当の中国共産党
2008年7月12日 at 9:45 PM
子供が見せる拷問の跡、 チベットからの電話情報様々
写真は以前にも紹介した。スジャスクールにいるジャミヤン(19歳)です。 ちょっと怖い顔をして、二の腕を出している。 良く写ってないけど、実は拷問で受けた傷痕を見せてくれてるいるところなのです。 彼は二年前例のナンパラを越
2008年7月11日 at 7:32 PM
ソナムの新証言、ラルン・ガル僧院、カンゼ僧院
昨日例の3月14日にラサのデモに参加し、亡命できた唯一の証言者ソナムに詳しい話を再び聞いてみました。 新証言に付いてのみ記します。 まずラモチェ僧院前、この衝突の時、僧侶と老婆が刺し殺されたところを見たと言っています。
2008年7月10日 at 10:15 AM
16歳の僧侶が自殺
7月9日緊急委員会リリースより。 http://www.stoptibetcrisis.net/pr090708.html <悲しい話> 7月3日アバ地区キルティ・ドンリ僧院の僧、16歳のロプサン・ツルティム が僧院の材木倉庫で首を吊って死んでいるのが発見された。 死ぬ前に、彼は発見
2008年7月9日 at 8:10 PM
G8は終った
まずは、産経の山本さんというチベットの事を心にかけてくださってる、素晴らしい人の記事から。 【洞爺湖サミット】チベット問題はどこへ (1/2ページ) 2008.7.9 19:56 http://sankei.jp.msn.com/world/china/080709/chn0807092000008-n1.htm 9日に閉幕した
2008年7月8日 at 9:45 PM
中国の弾圧と情報戦、10秒の遅れ
ダライラマ法王は本日朝9時頃、私の住むジョギバラ村を通過されアメリカに向かわれました。 以下これからのアメリカでの法王のご予定です。 http://www.dalailama.com/page.60.htm Teaching in Bethlehem, Pennsylvania, USA from July 11 to 15: His Holiness will give fi
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)