チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2011年5月22日 at 3:19 PM
ダライ・ラマ法王の政治的引退を受け「チベット憲章改正」を話し合う「第2回全体会議」が始まる
昨日、ダライ・ラマ法王の政治的引退声明を受け、チベット憲章(憲法)改正を話し合う「第2回全体会議」がダラムサラで始まった。会議は25カ国から集まったチベット亡命社会の代表418人により24日まで行われる。最初の
2011年5月21日 at 5:04 PM
ウーセル・ブログ「『農奴』再放送でどれだけ洗脳できるのか? 」
4月10日付けウーセルさんのブログより。 原文:http://p.tl/dMLw 翻訳:雲南太郎さん 参考:今年行われた「農奴解放記念日」については>http://p.tl/lD6N --------------------------------------- 重又放映《农奴》,又能洗脑多少? 文/ウー
2011年5月20日 at 4:06 PM
ウーセル・ブログ「『カムパ芸術祭』の目障りな毛皮」
再びウーセルさんの「チベット毛皮論考」。2007年の記事より。 原文:http://p.tl/703r 翻訳:雲南太郎(@yuntaitai)さん --------------------------------------- ◎「カムパ芸術祭」の目障りな毛皮 7月25日、青海省玉樹(ジェクンド)チベッ
2011年5月20日 at 12:24 PM
無期限ハンスト中断
写真はTYCがハンスト中断を決定した後、ハンストメンバーの1人クンチョク・ヤンペルが25日振りに欧州議会のメンバーからフルーツジュースを飲まされる場面。この後彼は泣き崩れた。きっと止めたくなかったのだろう。(写真はRFA
2011年5月19日 at 2:53 PM
ウーセル・ブログ「ジャンペル!ジャンペル!――亡くなった友を悼む作品展」
ウーセルさんが天才チベット人画家と呼ぶ亡きチュニ・ジャンペルはラサの東100キロほどにあるメルド・グンカルという田舎の小学校で数学の教師をやっていた。ここが彼の故郷でもあった。 ウーセルさんは彼が交通事故により
2011年5月18日 at 3:04 PM
カンゼでチベット独立、法王の帰還等を訴えるチラシを撒いたとして女性拘束
写真はカムの遊牧民テント(撮影J・テンジン) 5月17日付けRFA英語版http://p.tl/vc1Pによれば、5月11日、カム、カンゼ(དཀར་མཛེས་ 甘孜チベット族自治州)市内の2カ所で数千枚のチラシが撒かれ
2011年5月17日 at 5:23 PM
ウーセルさんの記事「今年、まだヒョウやトラの毛皮を着る者はいるか?」
いつもウーセルさんのブログを中心に中国語訳を行って下さっている雲南太郎さんが、当ブログで5月9日に紹介した「写真が語るチベット:虎やヒョウの毛皮を着た…」http://p.tl/OXbmの本編(のようなもの)をウーセルさんの過去のブロ
2011年5月16日 at 2:44 PM
一家族の苦難
参照:5月14日付けTibet Timesチベット語版:http://p.tl/AfzH 及び5月16日付けphayul.com: http://p.tl/HZM8 逮捕から2ヶ月ほど経ち、始めて1人のチベット人の逮捕とその家族が拷問に苦しめられていた事実が亡命側に伝えられた。 亡命
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)