チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2013年8月18日 at 4:26 AM
鉱山開発に抗議する数千人に部隊が発砲 負傷・拘束者多数 抗議の自殺を計る者も
鉱山開発に反対するチベット人たちが描く「平和」と描かれた人文字。 8月13日から青海省ジェクンド(ケグド、玉樹)州ゲドゥン・ザトゥ県(ཡུལ་ཤུལ་ཁུལ་དགེ་འ&
2013年8月18日 at 3:08 AM
女性焼身抗議者の夫に 妻を殺し火を点けたとして死刑
死刑を言い渡されたドルマ・キャプ。 新華社によれば、8月15日、ンガバ州中級人民法院は焼身抗議者クンチョク・ワンモの夫ドルマ・キャプ、33歳に妻を殺したとして、故意殺人罪により死刑、政治的権利剥奪終身を言い渡した。
2013年8月9日 at 3:59 AM
8月6日にカトマンドゥで焼身・死亡した僧カルマに私は会っていた
僧カルマ・ゲンドゥン・ギャンツォの生前写真。 8月6日にカトマンドゥで焼身し、死亡した僧カルマ・ゲドゥン・ギャンツォ。彼の生前写真が次の日にネットにでたのを見て、私はどこかで会ったことがあるような気がした。彼は足が
2013年8月7日 at 9:16 PM
ネット本「太陽を取り戻すために チベットの焼身抗議」上梓
未熟ながら、チベットの焼身抗議をまとめたネット本を一冊書きました。 「太陽を取り戻すために」 チベットの焼身抗議 To regain the missing sun Self-immolation protests by Tibetans アクセスURLアドレスは>>> https://docs.google.com/file/d/0B6cmrkvyxC23Qm
2013年8月6日 at 10:56 PM
<速報>今朝、カトマンドゥ、ボドゥナート仏塔傍で僧侶が焼身抗議
8月6日、現地時間午前7時半頃、ネパールの首都カトマンドゥにあるボドゥナート仏塔傍で1人のチベット人僧侶が焼身抗議を行った。病院に運び込まれ、生死は不明。目撃者たちはすでに死亡したと語る。 Tibet Expressによれば、僧侶
2013年8月5日 at 10:06 PM
中国国旗掲揚を拒否した村人3人拘束 / 1959年以前のダライ・ラマ写真はOK!?
チャムドの僧院に掲げられた中国国旗 中国国旗掲揚を拒否した村人3人拘束 中国政府はチベット各地で中国の国旗を掲揚させることを強要している。特にチベット自治区では役人と警官が僻地の村々をくまなく巡り、国旗掲揚と指導者
2013年8月4日 at 5:44 PM
ゾゲの焼身 3人の僧侶に故意殺人罪
7月20日にンガバ州ゾゲ県タンコル郷タンコル・ソクツァン僧院僧侶クンチョク・ソナム(18)が焼身・死亡した後、当局はこの焼身に関わったとして現在までに21人を拘束した。その後解放された者もいるが、今も9人の行方が
2013年8月3日 at 8:19 PM
ナクチュの由緒ある僧院が当局の弾圧の結果 閉鎖に追い込まれる
シャク・ロンポ僧院。 チベット自治区ナクチュ地区ナクチュ県にあるシャク・ロンポ僧院(ཤག་རོང་པོ་དགོན།)は僧院を統括するラマの転生者を探していた。その際、転生者を
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)