チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2009年2月18日 at 6:10 PM
第二日目ターメーーー>アーリヤ
昨日はナムチェから一気に二日行程を一日にしてルクラ2840mまで下りました。 そして今日の朝、ルクラからカトマンに飛んで帰ったところです。 一気に下界に降りた気分です。 久しぶりに熱いたっぷりのシャワーを思う存分浴び
2009年2月16日 at 12:00 PM
第一日目 ナムチェーー>ターメ
2月4日、第一日目、ナムチェ・バザール(3450m)ーーー>ターメ(3820m) 出発の前にネドゥン・シェラップ夫妻にUS$1000をルンタ・プロジェクトから寄付する。 長年、個人的に峠を越えて来る難民を助け続けて来た彼らに こ
2009年2月15日 at 2:50 PM
ナムチェに帰って来ました。
昨日11日目にして再びナムチェ・バザールに無事帰って来た。 ナンパ・ラ(峠)5741mまで行って来た。 正味歩いたのは8日間。途中3カ所に二泊した。 道は長く、峠を前にした最後の氷河上の登りは酸素濃度50%を切る中、-
2009年2月3日 at 6:30 PM
ナムチェ5、 S氏の妻ドルマさんの証言
ナムチェの最後にS氏の妻ドルマさんの話を載せることができました。 彼女は両親のことと、法王のことに話が及ぶと何度も涙を抑えられないのでした。 ーーーー 以下はN2氏の発案、ドルマさんのヤクの鈴を買おう運動のN2氏のコピーで
2009年2月3日 at 12:35 PM
ナムチェ4 S氏の亡命50年
明日はいよいよナンパラ目指してナムチェを後にします。 ネット世界はここまでです。 急げば1週間で往復できるのですが、途中高度順応の必要もあるので往復10日程かける予定です。 昨日から雲が多くなり、気温が下がっていたのが気
2009年2月2日 at 10:45 AM
ナムチェー3 ナンパラの悲劇
(昨日の)今日は軽い高度順応のためもあり,ナムチェの上の丘3880mにあるエベレスト・ビュー・ホテルまで登りました。 しかし、残念ながらこの日はエベレストは雲に隠れたままでした。 このホテルは日大山岳部のOBたちが30年
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)