チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2015年7月22日 at 5:52 PM
映画『ルンタ』補足編:ダムチュ・ドルマの証言、前半
ダムチュ・ドルマ。 7月18日から渋谷のシアター・イメージフォーラムで上映が始まったドキュメンタリー映画『ルンタ』、その中で中国当局の拷問等についてダラムサラに住む4人の亡命チベット人が証言している。映画の中ではそのほ
2015年7月17日 at 3:19 PM
<焼身続報>7月9日焼身の僧侶・死亡確認 遺書全訳
僧ソナム・トプギェルの遺書 今月9日にジェクンド(ユシュ、ケグド、玉樹)のケサル広場で焼身を行った僧ソナム・トプギェル(27)が、翌日、西寧の病院で死亡していたことが明らかとなった。地域の情報網が遮断されていたが故に昨
2015年7月14日 at 5:35 PM
テンジン・デレック・リンポチェの死を悼む集会に中国当局が発砲/死期不明
RFA(ラジオ自由アジア)とTCHRD(チベット人権民主センター)が現地からの報告として伝えるところによれば、7月12日までに死亡したと報道されるリタンの慈善家テンジン・デレック・リンポチェの死を悼み、遺体の引き渡しを要求するた
2015年7月13日 at 9:27 PM
リタンの英雄テンジン・デレック・リンポチェ 獄中死
「中国当局は彼の親戚に『リンポチェは危篤状態だ』と知らせた。親戚たちはすぐに刑務所に急いだ。しかし、到着したときには『すでにリンポチェは亡くなった』と知らせた」と、ある現地のチベット人はRFAに伝えた。 Tibet Timesによれ
2015年7月11日 at 7:16 PM
<続報>9日に焼身した僧侶の身元判明 土地強制収容に抗議か?
この絵はカナダ在住の日本人画家井早智代さんが焼身した僧ソナム・トプギェルのために描かれたものである。 7月9日の夕方、ジェクンド(玉樹)の街の中心にあるケサル広場傍で焼身抗議を行った僧侶の身元が判明した。名前はソナム
2015年7月10日 at 10:32 AM
<速報>ジェクンド(玉樹)で新たな焼身 内地142人目
昨日(7月9日)、現地時間午後5時頃、青海省玉樹チベット族自治州玉樹県玉樹(ジェクンド/ケグド/ユシュ)の街の中心部にあるケサル広場で1人のチベット人僧侶が、中国政府のチベット政策に抗議するために焼身した。彼は病院に
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)