チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2011年11月18日
チベットを救うために署名を
相継ぐチベット人の焼身抗議を受け、世界中のチベット支援団体が参加し、今、各国政府と国際人権団体に対し「チベット問題国際介入」を求める「ENOUGH」と名付けられた署名活動が行われている。
12月10日までに署名5万を集めるのが目標。真っ先に、リチャード・ギアやツツ大司教も署名している。
以下は、SFTJが日本語字幕を付けたそのキャンペーン・ショート・ビデオ。
署名は以下へ。名前とEメールアドを入れるだけ。
http://standupfortibet.org/enough/dk-speakup-petition-1/
まだ、署名されておられない方、チベットのためにどうか署名お願い致します。
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)