チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2009年10月21日
チベット・イベントのお知らせ
以下親しい友人たちの主催したり、関わったりのイベントを紹介します。
法王来日に向けて、このところ日本ではチベット関係のイベントが目白押しですね。
素晴らしいことです。
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【名称】チベット人ジャーナリストと見る「聖地チベット」展
【日時】2009年11月8日(土)14:00~16:30
【会場】新宿区榎町地域センター 4階多目的ホール(新宿区早稲田町85)
【費用】参加費700円
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見る・知る・考える「聖地チベット-ポタラ宮と天空の至宝-」展
チベット人ジャーナリストと見る「聖地チベット」展
■日時:2009年11月8日(日) 午後2時~4時半
■場所:新宿区立榎町地域センター 4階多目的ホール(新宿区早稲田町85)
■参加費:700円
■主催:ノルブ・クリエイト
■問い合わせ:090-7108-1913
■内容
・「聖地チベット」展解説 長田幸康さん(I Love TIBET!主宰)
・在日チベット人からの報告ツェリン・ドルジェさん(SFT Japan代表)
--聖地チベット展についての経緯とSFT Japanの活動について
・パネルディスカッション
・シェーラプ・ウーセルさん(記者、亡命政府報道官)
・テンジン・チュジョルさん(亡命政府法王庁カメラマン)
・ツェリン・ドルジェさん(SFT Japan代表)
ほか
■言語:日本語、チベット語、英語(通訳あり)
■予約不要
■終了後、懇親会もあります(参加費別途)。参加希望者は事前にご予約くださ
い。
ダライ・ラマ法王14世の来日に合わせ、同行取材のため日本を訪れるチベット人
ジャーナリスト2人を迎え、展示された「美術品」について、また展示を巡るさ
まざまな話題について、意見交流するパネルディスカッションが行われます。
場所は上野の森から少し離れて、大江戸線牛込柳町駅(徒歩10分)・東西線早稲
田
駅(徒歩7分)の新宿区榎町地域センターです。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。(SFTコメント)
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次は四国の高松市でダラムサラ仲間のシェリーさんが地元で頑張ったようです。
川辺ゆかさんも出演されます。
<チベットの風>
日時 11月14日(土) 午後3時~
場所 わあい 高松市塩江町安原下第3号 581-2 087-890-2262
ホームページ http://www.Oai.jp
料金 枚売り 1999円、当日 2100円。
連絡先:わあい 大屋敷和貴 oyashiki@gmail.com 087-890-2262
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川辺ゆかさんは10月31日の夜、「中野カルマ」というところでライブをされるようです。
詳しい情報なし。
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最後は大活躍中の野田雅也氏。
ちょっと長いです。
野田雅也@韓国 10月20日~23日
「Eyewitness in SUWON(水原市)」
国際環境会議の特別会場にて写真展示
http://jhs.suwon.ne.kr/
Eyewitness 目撃者たち
http://www.youtube.com/watch?v=5JrS5S2XuEo
10月23日~11月3日
写真展「Tibet 1999-2009」Gallery NOON (韓国・水原市)
10月26日 シンポジウム「環境異変とチベット」
Gallery PHOTOSPACE(韓国・ソウル) 野田雅也×Kanjea Uk(写真家)
11月3日(火)~11月15日
JVJA写真展「世界187の顔」~生命の現場から~
会場:キッド・アイラック・アート・ホール(世田谷区・京王線明大前)
http://www.jvja.net/
11月7日[土]16:00 – 18:00 (要予約)
トークショー「チベット難民が語るチベットの未来」
野田雅也+シェラブ・ウーセル(チベット人編集者)+テンジン・チョジョル(チベット人フォトジャーナリスト)
会場:キッド・アイラック・アート・ホール
11月17日~11月22日
写真展「ビルマ(ミャンマー)とチベット」
会場: 国立市公民館1階ロビー
11月21日 開場 13:00 開演 13:30 (要予約)
スライド&トーク 「ビルマ(ミャンマー)とチベット」 山本宗補&野田雅也
会場: 国立市公民館地下ホール
資料代:800円
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以下おまけ。
【転送・転載歓迎】
▼日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)写真展2009
「世界187の顔 ~生命の現場から~」
心の眼で聞き入るとき ことばの垣根は存在しない
日本ビュジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)のメンバーたちは、生命が危機にさらされている戦場や飢餓、被災地や環境破壊など様々な現場を世界中で取材し、伝えてきました。そして民族も宗教もことばも異なる人々の多様な営みも見つめてきました。
今回で6回目となるJVJAのキッド・アイラック・アート・ホール2009展は、「世界187の顔」をテーマに選びました。これは今という時代を、この地球に生きる人々の顔を見つめなおしてみようという試みです。気候変動も、戦争も、自然災害も、遠くで起きているような出来事でも、すべては私たちの毎日に関わっているのです。
「世界187の顔」は、昨日の私たちであり、今日の私たちであり、明日の私たちなのかもしれません。人間の生きる多様な世界を想像し、隣人の心に触れていただければと願います。
・期間 2009年11月3日(火・祝)~15日(日)
・時間 11:00~20:00 期間中無休 ※ 15日(最終日)は15:00まで
・場所 キッドアイラック・アートホール
(京王線・京王井の頭線 「明大前」駅下車徒歩2分)
東京都世田谷区松原2-43-8 電話03-3322-5564
http://www.kidailack.co.jp
入場無料 ※期間中のトークショーは入場料が必要です。
・写真・映像展出品者(JVJA会員)
森住卓 國森康弘 綿井健陽 野田雅也 山本宗補 権徹
古居みずえ 佐藤文則 豊田直巳 小林正典 桃井和馬
主催:日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)
http://www.jvja.net/
【期間中特別トーク開催】
11月3日(火・祝)~14日(土)
予約制/トーク時は入場料1000円(予約先着順・定員 40名)
予約受付:キッドアイラック・アートホール
TEL 03-3322-5564 E-mail arthall@kidailack.co.jp
※予約で定員に達した場合は受付を終了します。あらかじめご了承ください。
※トークショー開催時は、一部の写真展会場に入場できません。
▼11月3日(火・祝)16:00~
JVJAスペシャルトーク「世界に生きる187の顔」
▼5日(木) 18:30~
「陰に追いやられる難民申請者」 佐藤文則+在日ビルマ人
▼6日(金) 18:30~
「パレスチナで起こったこと、起こっていること」 古居みずえ
▼7日(土)16:00~
「チベット難民が語るチベットの未来」 野田雅也+シェラブ・ウーセル(チベット人編集者)+テンジン・チョジョル(チベット人フォトジャーナリスト)
インドのダラムサラから2人のチベット難民が緊急来日! 故郷チベットを知らない難民2世のシェラブ、幼い頃にチベットから亡命したテンジン。2人の切なる願いは、天空の国へ帰ること。そしてチベットの受難を世界の人々に知ってもらうこと。半世紀を経ても解決の糸口が見えないチベット問題。人生を翻弄されてきた2人が、国境を越えて伝える心のメッセージ。
▼8日(日)16:00~
「佐々井秀嶺師、インド仏教徒の最高指導者、44年ぶりの帰国」 山本宗輔
1億人を越え増え続けるインド仏教徒の最高指導者となった日本人僧、佐々井秀嶺師が44年ぶりに帰国した。二ヶ月間の報恩行脚で日本中を回った佐々井師全密着同行取材と、インドでの「生きた仏教」実践者としての活動ぶりを余すところなく伝えるスライドトーク。
▼10日(火)18:30~
「いま話したいこと、考えたいこと。~ノンフィクション・ドキュメンタリー・ジャーナリズムの現状~」 綿井健陽 トークゲスト:青木理さん(ジャーナリスト/『終身刑』著者)
▼12日(木)18:30~
「終わらない“戦争”」 豊田直巳
▼13日(金)18:30~
「核廃絶は何故必要か?核実験場からメッセージ」 森住卓
▼14日(土)16:00~
「沖縄戦を知る~沈黙を破った元兵士と住民たち~」 国森康弘
「沖縄戦では本土出身の日本兵7万人弱と、それをはるかに上回る15万人規模の沖縄住民が亡くなった。国内唯一の地上戦で一体何が起きていたのか―。戦後60余年、表に出ることの無かった元兵士たちの証言を通して、その実相に迫る」
【お問い合わせ】
JVJA事務局
〒101-0063 千代田区神田淡路町1-21.静和ビル2B
TEL 090-6101-6113 FAX 03-3252-7651
E-mail office@jvja.net
又は
キッドアイラック・アートホール
TEL 03-3322-5564 / FAX. 03-3322-5676
E-mail arthall@kidailack.co.jp
写真展「ビルマ(ミャンマー)とチベット」
会場: 国立市公民館1階ロビー
会期:11月17日(火)~11月22日(日) 9:00~21:00 (最終日は19:00終了)
入場無料
~あなたの持っている自由を 持たない人のために用いてください~ アウンサンスーチー
11月21日(土) 開場 13:00 開演 13:30
スライド&トーク:山本宗補&野田雅也
会場: 国立市公民館地下ホール
資料代:800円
主催:ビルマ・チベット写真展実行委員会
連絡先:一ノ瀬まで 090-5764-8713 ketmi-peace@docomo.ne.jp
家坂まで 090-3237-4365
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)