チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2008年5月1日
ゴロの危機 TCHRD29日付
引き続きTCHRD29日発表分をA女史に翻訳して頂きました。
ゴロ、トンコル地方の緊張は極度に高まっています。
日本の新聞が新華社を引用して伝えたところの「武装警察隊の上官を6発の銃弾で倒した」とする「反乱隊の指導者」チュトップの写真が左です。
どちらが真実なのか?はお読みになられた方が判断されるしかないでしょう。
4/29/08(即時公表用
筆者プロフィール 中原 一博 1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)
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