チベットNOW@ルンタ

ダラムサラ通信 by 中原一博

2008年4月9日

春の嵐(報道被害)/ チベット式応急治療法/ニントプリン/ラブラン蜂起

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以下うらルンタの藤田さんの嘆きから。

 朝も昼も夕方も、ワイドショーや情報バラエティ番組が公式聖火リレーに触れている。どれもこれも、ロンドンやパリの混乱ぶりをセンセーショナルに紹介、もみ合いになってるとことか、血だらけで取り押さえられる活動家とかを映した後で「聖火は長野にも来るんですよねー!?」「長野は大丈夫なんでしょうか!」とカメラは長野の商店街へ。
 ちゃっちゃっちゃっちゃ……とおどろおどろしいBGMに乗せて町行く人にインタビュー。
 (長野市民)「長野はあんなふうになってほしくないですねぇ」
 インタビュアー「チベット人が抗議活動をしに来る計画を立ててます」
 (長野市民)「えーっ、そうなんですか、怖ーい」
 インタビュアー「どう思いますか」
 (長野市民)「長野にはチベットを持ち込まないでほしいですねぇ」
 (東京の街頭)「(イギリスの映像を見て)チベット人もちょっとやりすぎじゃないっすか? もう暴力になってるじゃないすか? 中国人への恨みを、外国で関係のない聖火ランナーにぶつけないでほしいですね」
 ……ああもう何もコメントしたくない。私的な感想を口にする、街頭インタビューの当事者は悪くないよ。でもそれが、何の付随情報もないままに電波に垂れ流されて、残るのは「チベット人がきたら長野が危ない」っていう漠然としたイメージだけ。
 “暴動”前の去年から、「非暴力で」「平和的に」「合法的に」「正々堂々と」訴えたいことを声にしたいんだ、って、それだけを考えて、市役所や警察にこっちからコンタクトして、どうしたら法律に違反しないか、周囲とトラブルなく意見を表明する機会をつくれるか、相談してきたチベット人の行動も何もかも無視されるの?
 デモもやりません、集団も作りません、拡声器も持ちません、場所も指定したところから動きません、ただ横断幕で意思表示できればいいです、って、たったそれだけの希望さえ通るかどうかわからない状況で、なにが憲法の言論の自由の保証だよ、とか悲しくなりながら、それでも「個人行動での抗議がトラブルになるのは避けたいからなんとか調整したい」って、聖火リレー成功との両立を願ってるチベット人と、「さぁ長野どうなる!?」って何かが起きるのを期待させて煽る“情報番組”の、どっちが暴力的なのよ。
 で、追い討ち、社会貢献活動でも広く知られるマラソンランナーに「聖火リレーの走者はなにも悪くないのに、身の危険を感じながら走らなくてはいけないのはおかしいです。(あなたも走りますが)はい、不安がないといったらうそになります。ダライラマさんが平和に、と呼びかけていることをもっと考えてほしいですね」とコメントさせて、チベット問題そのものにはいっっっさい触れず、「大丈夫か長野!」で終わり。
 友人が取材に応じたワイドショーは、わざわざシメのナレーションに「チベット学生自由組織(※SFTのことらしい・笑)の日本支部からは、まだ逮捕者はでていないようです」って締めたそう。
 なにそれ。“これから逮捕されるかもしれないけどね”って当てこすり!? ふざけんな。そのワイドショー、プロダクションの電話取材が当たり柔らかく「暴動シーンのみを流すチベット報道は間違っていますよね、そういう切り口を正したいんです」なぁんて甘い言葉を並べて電話コメントを要請したから、期待した友人は「いい取材だったので明日が楽しみ」とまで言ってたのに、ホント最悪。
 友人もチベット人も、テレビメディアとの付き合いなんてこれまでまったくない、ほんと普通の人なの。メディア側は「テレビに出たら顔と名前が売れてあなたの意見が広まる」なんて基準ですぐに「ギブアンドテイク」とか言い出すんだろうけど、その論理自体が傲慢なんだって。そっちが一般人を、電波に乗せる商品として、対価も払わず、おもしろおかしく消費してるだけじゃん。
 友人たちは、マスメディアになんて載らなくても、ウェブサイトとか会報とかで地道に身の丈にあった活動をしてきたし、それはこれからだって続く。この機に名前を売り込もうとか有名になろうとか思う訳がない。何か自分たちがこれまで接してきた事実を話すことが、少しでもチベットを知ってもらうことにつながるなら、と思って協力した友人たちが、正反対の仕打ちを受けて、振り回されて精神的にぼろぼろになっているのが本当に許せない。

 チベット人は、命を危険にさらして行動しているのに。殺されている人がたくさん出ている、今も続いている、そういう状況で、チベット人がなんでこんなに面白おかしく消費されなきゃいけないのか。悔しくてしかたがない。

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 「もう、自分はどうしていいか分からないです」
 深夜、ずっとひとりで取材に応えてきたチベット人と話す。はあ、とため息が混じる。「なんか、チベット人が聖火リレー壊すって言うじゃない。テレビの人、皆『どうして北京五輪に反対しますか』って聞くね。『反対じゃない』『五輪反対してません』て言っても聞いてくれない」
 「海外のチベット人の暴力行為をチベット人としてどう思いますか、なぜあんなことをするんですか、て何度も言われて。でもあれは彼たちのやったことで、日本と海外は違うじゃん。僕たちは、日本で、非暴力で、ってやってるだけで、海外のことで責められても答えようがないじゃん……」
 背後に車の走るような音が聞こえる。
 「家じゃないの? まだ外にいるの?」と聞くと、電話がたくさんかかってくるから、小さい子供や家族には聞かせられないから、アパートにいられなくて出た、という。胸が詰まる。電話は涙声になる。
 「いま、チベット人がこれから長野で暴動する、とか思われて、チベット人は怖い、みたいになってる……。テレビつけると全部『チベット人が妨害してます』って映る……。みんな、チベット人が悪いって思ってるよね。これで、チベットの国旗を持って長野に行ったら、僕たち、犯罪者みたいに思われて、石をぶつけられたりするんじゃないかな……怖いよ。長野に行くの怖い。外に出るの、怖い。どうしてこうなっちゃったんだろう」
 日本で僕たち何か悪いことした? どうして? と尋ねられて言葉がない。なだめる言葉も見つからない。

 「あと、へんなことばかり聞かれる。『ダライ・ラマは結婚していますか』とか」
 チベットのことを何っにも知らない人が電話かけて来るんだね、と答えつつ、それにしてもひでえなそりゃ、と局名を頭に刻む。そんな的外れ、かつ冒涜的な質問をチベット人本人に直接投げつける前に、自分で調べろ。何でも聞けばいいってもんじゃねえぞ。
 「それから、『反ダライ・ラマ主義のチベット人は日本に何人いますか』って。反ダライ・ラマって何? どういうこと? そんな人がいるの?」
 いやーそこまでワケわからん展開になると私もなんと言っていいか……。反ダライ・ラマって、チベット仏教を否定するチベット人、ってこと? 中国政府側の立場でダライラマ法王を批判するチベット人ってこと?(だとしたら、中国国籍のチベット人がダライラマ法王を賞賛できるのか、「フリーチベット」って言える状況なのか、そっちで考えろ)

 「一生懸命チベットのことを話しても全部無視されて、長野で何するかばっかり聞かれる。チベットでは、今日だって、アムドの寺院で警察がお坊さんを撃って、何人か殺されたって言ってるでしょ。でも、そういうニュース全然なくなっちゃって、長野しかテレビに出ない。長野でチベット人が暴れる、危ない、って。どうして? それニュース?」

 AFPの中国語版には、甘粛甘南蔵族自治州卓尼県で僧侶の騒乱が発生、公安に鎮圧されたことが分かった、と載っている。

 「反ダライ・ラマとか、なんでそうなるの、おかしいよ。本当に今日はもう、何か一つ間違えたことを言ったらずーっとテレビに流れて、チベット人が悪く思われるどうしよう、と不安でそればかり考えて。でも、きちんと話せたかもと思っても、チベットのことが悪く出てる。もう、どうしていいか分からない」

 朝から電話が鳴り続け、午前中「これから行く」って電話があってテレビが来て、午後は新聞の人が来て、夜帰ってきたらまたテレビ局から電話で取材依頼があり、「もうたくさん話したしつらくていやです、って説明してるのに、テレビの人が、だったらなおさら意見を言わなきゃダメだって強く言われて、断り切れなくて……」午後9時過ぎにテレビ局に行って、午前零時ごろまでカメラ回されていろいろ聞かれていたらしい。一般人を午前0時まで拘束って、どんなテレビ局だよ。もう信じられない!!
 取材断ろうよ。「SFTJapan活動してます、っていってるから、だから答えなきゃいけないって言われて……」いや、それ義務なんかじゃないから。頼まれるまま断り切れずに全部受けてたら精神的に潰されちゃうよ。ああ、でも人が良くて、口べたで、頼み込まれたら強く拒絶できなくて、ああ言えばこう言うで日本語で言い返せないでいる間に取材を受けることに誘導されちゃうんだろうなあ。ああ、誰か日本人が防波堤になってあげないといけないのに、何もできなかった、ごめん。
 中国政府からチベットを守ろうとか言う前に、日本で、メディアスクラムからチベット人を守らないと。助けてください、ほんと。

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 ダラムサラから、逮捕されるくらい頑張れ、と言われたので、日本では、冗談でもチベット人が「聖火リレー失敗したらいいな」なんても言えない異様な雰囲気なんだ、と伝えたら、なぐさめられた。

以下私のメール

 中国が今までに、今もチベット人にやってることに比べれば何の暴力でもありません。中のチベット人は実際、銃口に向かってそうして闘ってるのですし。
 中国がそれをどう利用しようが、日本の馬鹿メディアがどんな解説をつけようが、大したことはないのです。デモとは、注目を利用する為にやるものだし。
 RFAでこのところ毎日、海外でのチベット人やサポーターの活躍について報道されていますが、それに対し本土からは、「大変な激励になる。私たちを助けようとして声を上げてくれてる人々が世界中に沢山いると知ることは、私たちを大層勇気付けてくれる」と電話が掛かっている。日本からのニュースもそうなればいいと思うだけです。

 みんなで静かに座ってるだけというのもいいんじゃないですか。第一、法王はトーチを妨害しないようにとおっしゃってますしね。心は玉砕だが体は静かに歩いたり座るだけ、というのは仏教的でいいですかね? 相手がそれで解ってくれるならね。

 要するに、チベットに対する愛情問題だからね。泣き叫ぶもの、助けようと突進する者もいるわけですよ。
 チベット人の勇気が今の腰抜け日本人に解るわけがない。真理のために死を覚悟することを知っているアムドパやカンパの心を誰が知り得よう。死を覚悟する僧侶たちの心を誰が知ろう。

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<チベット式緊急治療法>

 2日前のRFAで放送されていた中で興味を覚えた話について。
 カムのタウ(発音はダウが近い)での事件について、現地からの銃弾を受けた人たちの電話の終わりに「沢山の人が銃弾を浴びたり、暴行でけがをしたが、捕まることを恐れて病院に行くことができない」という話があった。その後ですぐに「このようなけが人に対し、どのような緊急処置をほどこしたらよいかについて、これからチベット医学院のテンジン・ターユ医師にお話を伺います」と、アナウンサーの声。その後、アムド語訛りのターユ医師が話し始めました。
 面白そうなこと言っているな、とは解るのでしたが、いかんせん訛りについていけずはっきり解りませんでした。そこで、ここはK君、と思い、チベット医学院を卒業して今はインターンをなさってるK医師に、直接その先生に会って(強調はうらるんた)レポートして頂きました。以下、その興味深い? チベット式応急手当法の一部を紹介します。

 まず、傷を負っている場合には第一に感染症(化膿)を防ぐことが大事だということで、もし市販の薬が在るならそれを使いなさい、ない場合にはアラッ(蒸留酒)で洗いなさい、無ければチャンでもいい、それもない時には自分の尿、動けない時には人の尿でもよい、できればこの場合8歳の子の尿が手に入れば一番の効果が期待できる。
 化膿を抑えるためには食事についても気を付けるべきだ。傷が新しいうちは肉類、古くなった食べ物、バター、卵を与えてはいけない。傷が治ってきたら血液を増やすために新しいバター、ミルク等を与えるとい良い。
 ここで、私が思わず「へーおしっこって本当に化膿止めになるの!?」とK医師に訊くと、「尿はシンブを殺すと経典に書いてある」とのこと。
 「シンブって何?」
 「ブ(虫)だよブ、小さい虫ってことだよ。足が無くて、丸い虫。まあ細菌みたいなものだよな」
 「何! チベット医学は細菌のこと知ってたの?」
 アユルヴェーダからきたらしいのですが、その起源はBC5000年とも!? それは大袈裟としても、少なくともその経典が書かれたのが12世紀だから、その時点までには細菌の存在がインドやチベットでは知られてたということなのです。どうやって? 顕微鏡が発明されたのはいつ? 
 経典によれば、この発見はすべて薬師如来の瞑想直観智に起源するのだそうです。ここから、K君、いや先生と実際の経典を前に相当長いチベット医学論議が始まったのでした。
  話を続けます。次は卒倒した時の対処法。
 ナツメグを砕いてその粉末を布に包み、てるてる坊主状にして、ごま油を加えた熱い湯に浸す。これを頭頂、首の後ろの脛骨、胸の中央、両足の裏、両掌にあてる。これを「モンゴル式お灸法」と呼ぶそうです。ナツメグが無いときにはパンとかツァンパでも代用できる。何もない時には、両足の裏、手のひらを強く擦る。
 ハリを刺す場合には、両手足の指先に計20本、プラス頭頂、鼻の下に射し、少し出血させる。そばでツァンパとバターを混ぜたものを燃やして薫香するもよし。香りのよいお香などは利かない。腫れを取るためには、鳩、無い場合は小鳥の糞を塗るのが一番良い。
 これについてK氏は「小鳥の糞はアルカリ性が強いからシミ、ソバカス予防になるよ。昔の日本では鶯の糞を化粧品として売っていたいたぐらいだよ」と解説。でも、腫れとシミは一緒なのかいな? 
 そして最後になんと、銃弾の抜き方! まずヤギの糞と雀などの小鳥の糞を混ぜ、それに自分の尿をよく混ぜる。それを傷口の周りに塗る。これだけで銃弾は自然に出てくるんだそうです!  以上でした。
 これを現場で聞いたチベット人たちは本気で小鳥の糞など探し始めるかも知れない。どうか火事場の神秘現象により奇跡が起こりますように。

 あまりの「チベットらしさ」に嬉しくなった。やっぱチベットっていいわ。というか、独自の文化、価値観があるってすばらしい。と思うのでした。

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<ニントップリン(勇気園)>

 続いて、ダラムサラ郊外にある、心身障害者施設ニントプリンを訪問した話。

ニントップリン

 今日、日本人7人、インジ2人でニントップリン(ダラムサラにある子供のための心身障害者施設)とノルブリンカを訪れました。
 ルンタでも何人かをスポンサーしてたよね。今は50人の子供たちがここに暮らしてるそうです。最近完成したお堂の中で、子供たちが大きな声でオーマニペメプーンを唱え続けていました。この念誦は心を落ち着けるのにとても役立つ、とラモ・ツェリン館長さんの話。
もっともそこに集まった子供たちはダウン症の子供がほとんどですから、その念誦もばらばらです。でもみんな一生懸命唱えています。
 実に、ここだけでなく、今ではチベット人のいるところどこでも、法王の呼びかけにより皆寄り集まってこの観音菩薩の真言を唱え続けているのです。
 写真に写ってる手前の女の子はその中でも一番大きな声で激しい様子で唱え続けていました。でも目が合うと、ふわっと明るい笑い顔になりました。
 実はこの寺も私の設計です。その中でこの子たちが一生懸命祈っている姿を見て、私は正直泣けてきました。

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 そして、チベット人も心配していた、チベット本土の話に戻る。

http://phayul.com/news/article.aspx?id=20452&article=
Tibetan+monks+protest+in+front+of+foreign+reporters
%3a+witness
 さっきBBCにラプラン僧院の僧侶たちが、国旗をかざしながら、法王の名を叫ぶところが流れました。今日のことです。画面に映った僧侶たちの運命は……ですね……。

筆者プロフィール

中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro

1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)

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