lung-ta restaurant


1999年9月にオープンしたルンタ・レストラン。おかげさまで大変順調です。これからも日本の方や世界中からの旅人にチベット問題を知ってもらう場として一層充実した情報をお届けできるようにしたいと思っています。

レストランの全ての売上は『グチュスムの会』に寄付されます。『グチュスムの会』はその売上をルンタ・ハウスの維持費、住居者の食費などに使います。





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restaurant staff - スタッフ紹介

メイン・シェフ
プチュン
(28)
シッキム、ブータン国境に近いドモ地方出身。17才でラサに出る。大工見習いをやりながら、政治活動をする。独立要求のビラを刷ったことが判明し、1990年に逮捕される。懲役5年。ダプチ刑務所で服役。釈放後1996年12月に亡命。ジャムチェンとは刑務所でもずっと同じ部屋だった無二の親友。一緒に亡命もした。

メイン・シェフ
ジャムチェン
(28)
ラサ近郊のロカ出身。17才のときにデプン寺にて出家する。1991年9月27日、4年前に行われたデプン寺の僧による初めてのデモを記念して、ラサで3人の僧侶とともにデモを敢行して逮捕される。懲役5年。ダプチ刑務所にて服役。他の3人の僧侶は、一人が10年、二人が6年の懲役を受ける。1996年釈放。その年の12月にインドへ亡命する。



welcome to lung-ta restaurant - ルンタ・レストランへようこそ

シェフ 直子さんより

ルンタレストラン営業報告



 おかげさまで多くの日本人ツーリストの方々に足を運んでいただきまして、チベットの現状を知っていただくための場として機能しています。客層は国別で見れば日本人が一番多いのですが、西洋諸国のツーリストが主となっており、韓国や台湾、モンゴル人の常連さんもいます。この国際色豊かさを活かしての交流も今後は考えていこうと思います。

 レストランのメニューの一部を紹介します。オムライス116円、かきあげ丼116円、お好み焼き101円、うどん87円、あんぱん43円、チーズケーキ58円、シュークリーム29円等。日替わり定食が290円で、曜日各の主菜が豆腐ステーキ、巻き寿司、コロッケ、天ぷら、揚げ出し豆腐、これに副菜のおひたし等が二品とごはんと味噌汁がついています。


 開店当初からの調理担当であるプチュン、パン・ケーキ製造担当のイシェ・サムテン両名を中心とし、4名の『グチュスムの会』メンバーの料理技術の習得は予想以上の成果があり、職業訓練の場としても成功を収めています。他のスタッフはマネージャー1名、ウェイトレス3名のチベット人を雇用しています。昨年の春以後、約一年の間に、日本人ボランティアとして、三河真由美さん、工原佐保さん、福島さおりさん、たくじくん、酒井亨くん、寺見あかねさん、中川三喜子さん、まりこさん、幸島愛さん、川上範子さんと常時2名〜3名が参加してくださり、接客と広報の面で助けていただきました。彼らの参加により、レストランのチベット人スタッフにとって日本は最も身近な(しかし、行くことは困難な)国となり、職場もオープンで風通しのよい空間となっています。


 さて、現状では、何とか日本食の体裁を保ち、且つ美味しいパンとデザートを供しているといったところですが、これからはもっとルンタレストランならではの個性も出していきたいと思いますので、皆様からのご指導、ご助言をお待ちしております。
 
 末筆ながら、お名前はふせさせていただきますが、ご寄付(キッチン用品、レストランに置く書籍、現金等)いただいた皆様、有難うございました。ルンタの会員の方々、そしてルンタレストランをご利用していただいたツーリストの皆様のおかげをもちまして、何とか順調に経営できております。ありがとうございます。 





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