チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2008年12月20日
<チベ夏>会計報告
遅くなりましたが、以下にこの夏東京、東中野のポレポレ座で
中休みを入れて7月22日から8月24日まで行われた、
<受難と祈りー、チベットを知るための夏>
http://tibet-free-tibet.com/
イベントの会計報告を掲載させて頂きます。
企画者の一人として、改めてここにご寄附を頂いた方々、無理してグッツを買って頂いた方々、参加して頂いた方々、全員無償でトークして頂いた方々、最後に南様、Amemita様をはじめとする実行委員、その他一か月以上に渡りこの企画のためにボランティアをして下さった10名以上の方々に心よりの感謝を捧げます。
会計(最終版)まとめてくださったmini様にも感謝です。
最初のころは赤字が出るかも、と心配しましたが、結果金銭的にも大成功だったようです。
(数字の列が原稿で揃えてもでどうしてもブログでは揃いません。見難くてすみません)
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入金*入場料収益: 1,389,000円
*書籍&DVD等販売収益: 883,901円
*グッズ販売収益: 805,036円
*カンパ総額: 717,269円
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入金総額: 3,795,206円
出金*会場使用料&イベント仕込経費: 899,200円
*書籍・DVD仕入&上映権支払等: 1,023,050円
*グッズ等仕入: 392,750円
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出金総額: 2,315,000円
入金総額: 3,795,206円
―出金総額:2,315,000円
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=寄付金総額:1,480,206円
ここからが寄付と残金の話です。
私は9月3日に成田出国時にその前の日に渡された1,102,206円を
USドルに両替しました。その時のレートは111.68.今考えるとほんとにバカでしたね。円でそのまま持ってくれば良かったものをです。
その時帰ってきたのは$9,850 はしたに2,158円余ってます。
すでにお伝えしましたが9月中に
TCV School 本部に $3,000
TCV Day Schoolに $1,000
Yongling 保育園に $1,000
Reception Center(難民一時収容所)に$1,000
DIIR (情報省)に $1、000
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計 $7,000
其々寄付しました。
ルンタダラムサラの手元には $2、850と2、158円が現在残っています。
これは今後の寄付準備金としてまだとってあります。
その他、在日本ダライ・ラマ法王代表事務所に100,000円寄付しました。
寄付金総額: 1,480,206円
ーインド持ち帰り分1,102,206円
ー日本事務所寄付分100,000円
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278、000円
日本円の寄付金残金278、000円はルンタ日本事務所(うらルンタ)に振り込まれています。
この方の会計はルンタの会計として別口で報告させて頂きます。
以上。
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)