チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2014年1月3日 at 7:22 PM
焼身者を守ろうとした僧侶 「故意殺人罪」で6年の刑
スンドゥ・キャプ 2012年12月2日、アムド、サンチュ県ボラ郷ボラ僧院前で、17歳にして1児の父であったスンドゥ・キャプが中国政府に抗議するため焼身した。その後、「両足切断か?」という報告が入っているが、彼が死亡
2014年1月3日 at 6:08 PM
ダライ・ラマ法王 西暦新年のお言葉
謹賀新年! 今年もチベットのこと、よろしくお願いします! ダライ・ラマ法王は1月2日、南インドのセラ僧院で10日間に渡る18種ラムリンの講義を終えられ、今日は3万人の参加者に観音菩薩の灌頂を授けられる。 1月1日に
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)