チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2013年6月15日 at 2:56 PM
11日にタウで焼身した尼僧の身元判明
ニンツォ僧院裏の丘から眺めたタウの街。 6月11日、現地時間午後5時頃、カム、タウ(ཁམས་རྟའུ་རྫོང་། 四川省カンゼチベット族自治州道孚県道孚)のニンツォ僧院近く
2013年6月14日 at 3:46 PM
ンガバの人気歌手2人に2年の刑 その他作詞家等も行方不明
刑を受けた右:チャクドル、左:ペマ・ティンレー。 2008年以来、中国当局はチベットの真実を伝えるチベット人作家、芸術家、知識人やチベット人のアイデンティティーを守ることを訴える歌手等を大勢逮捕し、拷問を加え、懲役
2013年6月13日 at 4:22 PM
中国外交官がチベット潜入レポートを発表したテレビ局とレポーターをマフィアスタイルで脅迫
フランス人ジャーナリスト、シリル・パヤン フランスのテレビ曲<FRANCE 24>のレポーター、シリル・パヤン(Cyril Payen)はラサに潜入取材し、「チベットの7日間」と題された貴重なビデオを発表した。このことは、すでに5月22日付
2013年6月12日 at 3:24 PM
<速報>カム、タウで尼僧が焼身抗議 内地119人目
6月11日、現地時間午後5時頃、カム、タウ(ཁམས་རྟའུ་རྫོང་四川省甘孜チベット族自治州道孚県道孚)で1人のチベット人尼僧が焼身を行った。明らかに中国のチベット弾圧政
2013年6月10日 at 10:09 PM
ウーセル・ブログ:ラサ旧市街の状況について「人民日報」へ返答する
ウーセルさんは5月7日に「私たちのラサがもうすぐ壊されます!ラサを救ってください!」と題し、ラサ旧市街の危機的状況を訴えるコラムを書かれた。(日本語訳>http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51789067.html) このコラムの反響は大き
2013年6月9日 at 8:32 PM
中国がオーストリアに対しカンフーパンダを演じ 「パンダをとるかダライ・ラマをとるか?」と恫喝
中国政府が1年前にオーストリアの首相や外相がダライ・ラマ法王と会ったことを蒸し返し、ウィーンの動物園に貸し出している2頭のパンダを取り上げると脅したそうだ。 これを伝えたのはオーストリアのDie Presseという新聞という。
2013年6月8日 at 7:22 PM
ウーセル・ブログ:「ダライ・ラマの転生が国内に生まれるよう努力する」とはどういう意味か?
ダライ・ラマ法王は最近香港の「香港蔵漢友好協会」という団体から香港訪問の要請を受けた。もちろん、これまでに法王が香港を訪問されたことはなく、今回北京政府がこの訪問を許可するかどうかに注目が集まっていた。それと同時
2013年6月7日 at 4:10 PM
冬虫夏草の採取場を巡り殺し合い、法王が訓戒
殺害事件の後レゴンの現場に到着した部隊(RFAより)。 最近アムド、レゴンとカム、チャムドで相次いで冬虫夏草の採取場を巡るチベット人の村や家同士の争いが起こり、5月30日にレゴンで2人が銃殺、同じく30日にチャムドで3
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)