チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2013年5月15日 at 6:44 PM
ルチュで土地強制収用に反対し15人拘束、1人病院へ / 福建泉州では同じく土地収用で官民衝突、人質交換 / カンゼとナクチュ各地で焼身者への連帯を示す祈祷会
ルチュ、現場に集まる武装警官 ルチュで土地強制収用に反対するチベット人15人拘束、1人病院へ 今月5月12日、焼身抗議も頻発した甘粛省甘南チベット族自治州ルチュ県で、土地所有権を主張するチベット人たちに武装警官隊が
2013年5月14日 at 9:01 PM
チャムド、ゾガン県で僧侶が拷問の末死亡 県内3人目
RFAによれば、カム、チャムド(チベット自治区チャムド地区)ゾガン(མཛོ་སྒང་)県出身の僧侶カド(ཀ་རྡོ་)が、4月21日ゾガン警察の捜査を受けその際、部屋からダライ・ラ
2013年5月12日 at 4:23 PM
言語政策 同化政策のかなめ
2010年10月20日、チャプチャにおける「チベット語擁護」を訴える高校生によるデモ。 以下、チベット人焼身抗議の背景を探るコラムの1つ。 言語政策 同化政策のかなめ チベット語は語順や「てにをは」のような助詞の存
2013年5月10日 at 9:22 PM
獄中にあるチベット人作家テウランのエッセイ「彼らは我々を動物のように扱う」
テウラン。 チベット人作家タシ・ラプテン(筆名テウラン)は2009年7月26日にゾゲで突然拘束され、その後およそ2年後2011年6月2日に4年の刑を言い渡された。逮捕された時、彼はまだ蘭州西北民族学院の学生であった
2013年5月9日 at 3:34 PM
2月24日に焼身したパクモ・ドゥンドゥップの遺書が伝えられた
パクモ・ドゥンドゥップ生前写真。 今年2月24日にアムド、ツォゴン地区バイェン県(青海省海東地区化隆回族自治県)にあるチャキュン(ジャキュン、བྱ་ཁྱུང་དགོན་པ་、
2013年5月8日 at 7:40 PM
ウーセル・ブログ 改訂版「私たちのラサがもうすぐ壊されます!ラサを救ってください!」
ウーセルさんは、2日前のブログに載せた「私たちのラサがもうすぐ壊されます!ラサを救ってください!」の改訂版を2日後の7日付けで発表されている。書き足らないと思われたのか、新たな情報とともに写真も増やしておられる。
2013年5月7日 at 5:55 PM
アムド、マロの作家・活動家が解放されたが
解放され故郷に帰ったジグメ・ギャンツォは地元の人々からカタと共に迎え入れられた。最初母親を認識できず、これが回りの人々の涙を誘ったという。写真は母親と抱き合う場面と思われる。 このところ、政治犯が解放されたという話
2013年5月6日 at 9:41 PM
ウーセル・ブログ「私たちのラサがもうすぐ壊されます!ラサを救ってください!」
ラサの旧市街として嘗ての面影を唯一残し、チベット人たちの砦でもあったパルコル周辺が、最近当局による大規模な開発の対象となっている。ウーセルさんは5月5日付けのブログで多くの写真とともに、この歴史的建造物の改築、破
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)