チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2013年4月13日 at 7:31 PM
焼身者の写真を海外に送り、国家分裂を企てたとして4人に3~6年の刑
チベット亡命政府のオフィシャルサイトであるTibet Netが12日付けで明らかにしたところによれば、最近、青海省黄南チベット族自治州レゴンとツェコの中級人民法院が、焼身者の写真と情報を海外に流し、国家分裂を企てたとして4人
2013年4月12日 at 3:49 PM
マチュで「チベット人に職を与えよ」デモ
昨日4月11日、アムド、マチュ(ཨ་མདོ་རྨ་ཆུ་རྫོང་甘粛省甘南チベット族自治州玛曲县)の政府庁舎前で数十人のチベット人大学、専門学校卒業生が横断幕
2013年4月11日 at 7:11 PM
ジェクンドで土地強制収用・家屋破壊に抗議のデモ 武警と衝突し負傷者双方合わせ10人 21人連行 2人焼身か?
今日(4月11日)付けTibet Expressが伝えるところによれば、今月9日、カム、ジェクンド(ケグド、玉樹)で当局の土地強制収用、家屋破壊に抗議するチベット人と部隊が衝突し、チベット人21人が連行されたという。また、最近2人
2013年4月10日 at 7:35 PM
ウーセル・ブログ:ラサの鉱山事故は「自然災害」なのか?
先月29日にラサ近郊メルド・グンカル県ギャマ地区の鉱山で大規模な地滑りが起こり当局発表で83人の作業員が生き埋めになった。結局当局の生存者捜索にも関わらず現在までのところ1人も生存者は見つからず、60数人の遺体が
2013年4月9日 at 3:41 PM
カム、セルシュで再び1人の僧侶がデモ / ダンゴで「雪域非暴力勇者協会」連帯を誓い合う
昨日4月8日、現地時間午後3時半頃、カム、カンゼ州セルシュ(ザチュカ)県(ཁམས་རྫ་ཆུ་ཁའི་སེར་ཤུལ་རྫོང་)セルシュの
2013年4月8日 at 6:58 PM
ウーセル・ブログ「軍服を脱いで警官に」
以下、ウーセルさんが1月9日付けブログで発表されたコラム。 原文:http://woeser.middle-way.net/2013/01/blog-post_9.html 翻訳:@yuntaitaiさん ウーセル解説:写真はネットから。中国官製メディアの報道によると、2011年末でラサには135カ所の便民
2013年4月7日 at 3:01 PM
2008年3月10日、ラサ・ツクラカン前でデモを行い逮捕されたセラ僧院僧侶2人が解放されるも1人は即入院、もう1人は精神異常
今回解放された右:僧ロプサン・ンゴドゥップ、左:僧スパ。 2008年3月10日、この日ラサ近郊にあるデブン僧院の僧侶数百人が中国政府のチベット圧政に抗議するためラサに向かい平和行進を始めた。彼らは途中部隊に阻止され
2013年4月6日 at 3:44 PM
再び衰弱した長期刑の政治犯が早期解放される
TCHRD(チベット民主人権センター)が4日付けリリースで伝えるところによれば、18年の長期刑を受け服役中であったチベット人政治犯ダワ・ギェルツェン(ཟླ་བ་རྒྱལ་མཚན་47)
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)