チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2013年2月6日 at 6:26 PM
抗議デモに参加、爆発物が頭に、8ヶ月後死亡
昨年3月15日、アムド、ツォロ、バゾン(མཚོ་ལྷོ་ཁུལ་འབའ་རྫོང་又はカワスンドགད་པ་སུམ་མདོ、青
2013年2月5日 at 2:26 PM
焼身教唆で死刑の判決にキルティ・リンポチェが反論、解放を求める
以下は記者会見の一部で、リンポチェが焼身の歴史的背景を説明されているところ。通訳を行っているのは内務大臣のギャリ・ドルマ女史。 先月終わりの1月31日にンガバで、ダライ一味の指図を受けて、焼身を煽動、教唆したとし
2013年2月4日 at 10:08 PM
遺灰を家族の下に届ける途中、焼身者の写真を掲げた僧侶拘束
去年11月4日に焼身・死亡したドルジェ・ルンドゥップ(最近新しく伝わってきた写真) 昨年11月4日、北京で十八大会が開かれようとしていたとき、1人の若者がレゴンの街中で焼身抗議を行った。これを目撃したチベット人たち
2013年2月3日 at 9:43 PM
学生と僧侶を裁く裁判が抗議により解散
裁判所の外に集まる地元チベット人たち。 2月1日、アムド、ツォロ(青海省海南チベット族自治州)の裁判所でチベット人10人の裁判が行われようとしたが、集まったチベット人たちの抗議により裁判が解散された。 今回、裁判に
2013年2月2日 at 10:42 AM
焼身者の遺体を守り、家族の下に届けた6人に重い実刑
裁かれた6人。 去年10月23日、アムド、サンチュ(甘粛省甘南チベット自治州夏河)の街中でドルジェ・リンチェン、57歳が中国政府に抗議する焼身を行い、その場で死亡した。彼は村の副村長であった。妻と2人の子供を残した
2013年2月1日 at 12:29 PM
焼身教唆で死刑と10年
ンガバ中級人民法院は1月31日、焼身抗議を煽動、教唆したとして2人のチベット人に故意殺人罪の判決を言い渡した。 ・キルティ僧院僧侶ロプサン・クンチョク(བློ་བཟང་དཀོན་
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)