チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2012年12月23日 at 7:11 PM
焼身抗議者21人の遺書、最後の言葉:その1
以下、これまでに発見、発表された焼身者の遺言、遺書、録音されたメッセージ、その他今回は友人や近親者に話した最後の言葉等を含め紹介する。原文等、より詳しい情報は付記URLへ。 1)2009年2月27日にンガバで焼身した僧タペー(1番
2012年12月23日 at 7:09 PM
焼身抗議者21人の遺書、最後の言葉 :その2
8)2012年4月19日、ンガバ州ザムタン県で焼身したチュパック・キャプ(39番)とソナム(40番)が連署で残した遺書。 チュパック・キャプとソナムの最後の願い チベット人は独自の宗教と文化を持ち、他の民族と区別される。その特徴は
2012年12月22日 at 11:57 PM
焼身者リスト 2013年2月18日更新 09年以降内外合わせ108人
内地焼身者96人の顔写真。内地97人目のパンチェン・キの写真はない。 内地焼身抗議・主な抗議活動発生地地図 (12月10日付け。Tsampa Revolution 制作、名簿は2009年以前インドで焼身した2人を含む)
2012年12月21日 at 8:28 PM
焼身を計画していたとされる1人と、これを教唆したとされる1人が逮捕されたと
政府系新聞《西宁晚报》は18日付けで、青海省黄南チベット族自治州レゴン(同仁)県ロンウォ鎮のホテルで焼身を計画していたチベット人1人と焼身を教唆したチベット人1人を逮捕したと発表した。 逮捕されたのは11
2012年12月20日 at 6:57 PM
証言:吊り下げられ殴られ、小便を飲むしかないチベット人政治犯
ラサの南西にあるチュシュル刑務所。2005年新設。 最近、ラサ・チュシュル刑務所(ཆུ་ཤུལ་བཙོན་ཁང་)を出所した1人のチベット人がRFAに対し、刑務所での政治犯の状況
2012年12月19日 at 9:55 PM
ボラ:焼身の翌日5人の僧侶を連行
今月2日、アムド、サンチュ県ボラ郷にあるボラ僧院の近くで17歳の少年スンドゥ・キャプが焼身抗議を行った。http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51771516.html 彼は部隊に連れ去られ、ツゥ市の病院に収容されたというが、その後の消息は
2012年12月18日 at 9:26 PM
井早智代さんの絵 その2
現在ダラムサラに滞在され、焼身者に捧げる絵を中心に描かれている井早さんのことは前回紹介した。今回は第2回として、大作を3枚とその他最近の絵を2枚紹介する。 最初の3枚はダラムサラに来られる前にオリッサなどインドの他
2012年12月17日 at 8:56 PM
ツェンツァで4千人が焼身者への祈り / ザチュカで非暴力を誓い武器破棄
ツェンツァで焼身者への連帯を表す祈祷会に4千人 最近、アムド、ツェンツァ(མདོ་སྨད་རྨ་ལྷོ་ཁུལ་གཙན་ཚ་རྫོང་
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)