チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2012年10月23日 at 9:39 PM
<速報>昨日に続き今日も同じサンチュで焼身 今月6人目 内地60人目 死亡50人目
炎に包まれながら走るドルジェ・リンチェン 生前のドルジェ・リンチェン Tibet Timesによれば、今日10月23日、現地時間午後4時半頃、サンチュ市内(བསང་ཆུ་རྫོང་甘粛省甘南
2012年10月22日 at 3:45 PM
<速報>今日、再び焼身・死亡 アムド、サンチュ
ドゥンドゥップ氏とその家族。妻ドルマ・ツォ、養子の息子リクジン・チュペル。 今日、現地時間午前9時40分頃、アムド、サンチュ(甘粛省甘南チベット族自治州夏河県夏河)にあるラプラン・タシキル僧院セルカン・チェ
2012年10月21日 at 6:08 PM
焼身者供養を行い70人以上の僧侶が強制還俗処分
メンダ郷ブヤ僧院 チベット自治区チャムド地区チャムド県メンダ郷(昌都県面達郷)にあるブヤ僧院は、今年3月に焼身抗議者を追悼する法要と、ダライ・ラマ法王の長寿を祈る法要を行った。これ以来当局の弾圧の対象となり、RFA に
2012年10月20日 at 10:05 PM
<続報>先ほど伝えた今日の焼身に関するより詳しい情報
焼身、死亡したラモ・キャプの年齢は27歳、ボラ郷ドクガプマ村(འབོ་ར་སྒྲོག་འགབ་མ་སྡེ་བ་)出身、父の名はトプデン、母の名はニン
2012年10月20日 at 9:10 PM
<速報>アムド、ボラ僧院近くで再び焼身 58人目
焼身、死亡したラモ・キャップとその家族 Tibet Timesによれば、今日、10月20日現地時間午後2時頃、アムド、サンチュ、ボラ(བླ་བྲང་བསང་ཆུ་རྫོང་འ
2012年10月19日 at 10:16 PM
ザチュカ、ウォンポ僧院からさらに7人の僧侶が連行される
9月7日、学校の校庭に掲げられたチベット国旗 ザチュカ(セルシュ 石渠)、ウォンポ郷に突然大勢の部隊が押し掛け、住民を再教育集会に追い立て、5人を連行したという話は昨日報告した。昨日から今日にかけ、ウォンポ僧院僧侶
2012年10月18日 at 7:39 PM
ドカル僧院から4人/タムディン・ドルジェの葬儀/シルカル僧院2人刑期8人連行/ザチュカで5人
ドカル僧院僧侶4人、焼身者の遺体を保護し、写真を撮ったとして連行 今月6日にサンゲ・ギャンツォ(27)がツゥ(ツォエ 合作)から10キロ離れたドカル僧院の仏塔前で焼身し、死亡した後、すぐに部隊が出動し、ドカル僧院は
2012年10月17日 at 8:04 PM
焼身の原因は「夫婦仲」と言えば100万元やる
焼身、死亡したサンゲ・ギャンツォの家族に対し、彼の焼身の原因は「夫婦仲」であったと言えば100万元(約1260万円)与えよう、と当局が持ちかける。 今月6日現地時間正午頃、アムド、ツゥ(ツォエ 合作)から10キロほ
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)