チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2012年9月12日 at 8:35 PM
アメリカの町に描かれたある壁画の撤去を中国政府が要求し拒否される
中国政府は外国の政府等が中国の人権問題等に対し発言すると、すぐに「内政干渉」するな、と反応する。しかし、逆にどこかの国がダライ・ラマ法王を招いたりすれば、強烈な圧力を加える。相手の国に内政干渉することは当たり前な
2012年9月10日 at 9:25 PM
僧院付属の学校強制閉鎖
今年に入り、何かと話題の多いジェクンド州ティンドゥ県のシルカル僧院。2月に大きなデモを行い、6月には近くのザトゥ郷で2人が焼身し、内生き残った1人を匿い、8月終わりには放生の羊、ヤギを多数引き受け、9月1日には数
2012年9月9日 at 6:30 PM
ザチュカで校庭に雪山獅子旗/ゴロで鉱山開発抗議
ザチュカで校庭に雪山獅子旗が 9月7日の夜、カム、カンゼ州ザチュカ(རྫ་ཆུ་ཁ་ セルシュ 石渠)県ウォンボ(温波དབོན་པོ་)郷の街中にある学校の校庭に掲げられ
2012年9月8日 at 6:18 PM
カンゼ・少女に3年の刑/ゴンジョ・僧70人拘束/マルカム・弾圧続く/ジェクンド・女性商人拘束
昨日、今日亡命側に伝わった内地ニュース4つを報告する。 カンゼで1人デモを行った少女に3年の刑 今年6月24日にカム、カンゼの街中で1人デモを行った17歳の少女ジグメ・ドルマ(འཇིཊ་མེད
2012年9月7日 at 10:51 PM
ダラムサラ法王ティーチング
今月4日から3日間、ダラムサラのツクラカンでダライ・ラマ法王によるティーチングが行われた。今回ティーチングをリクエストしたのは東南アジアグループ。タイ、ベトナム、シンガポール、マレーシア、インドネシアの人が中心だ
2012年9月6日 at 9:46 PM
ウーセル・ブログ 「護城河」と「民族隔離」
ウーセルさんは7月25日付けのブログで、証拠写真と共に、ラサがチベット人に対する「アパルトヘイト社会」と成り果ててしまったことを訴える。 原文:http://woeser.middle-way.net/2012/07/blog-post_25.html 翻訳:@yuntaitaiさん -----------------------
2012年9月5日 at 8:46 PM
中国国防相インド訪問>無期限ハンストの3人、他30人のチベット人拘束
コンノートプレースの警察署に拘置された無期限ハンスト中の3人。 チベット問題への国連介入を要求する再度の無期限ハンストがTYC(チベット青年会議)主催で9月2日からニューデリーで行われている。この参加者3人が中国国防相
2012年9月5日 at 4:38 PM
カム、バタンで大勢のチベット人がバイクに法王の写真を掲げパレード
8月31日(*1)、四川省カンゼ・チベット族自治州バタン(巴塘)県リンカチュ郷(འབའ་ཐང་རྫོང་གླིང་ཁ་ཆུས་)で地元のニンマ派ジャンカ
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)