チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2012年7月13日 at 6:13 PM
僧侶がチェックポストで保安員にリンチを受け殺害される
チャムドの街(グーグルマップより) RFAに内地のチベット人が伝えたところによれば、最近、チベット自治区チャムド地区リボチェ(རི་བོ་ཆེ་)県出身の1人の僧侶が自治区境界のチェックポストで
2012年7月12日 at 9:53 PM
焼身を唆したとして僧侶3人に9~11年の刑
<写真>今年2月27日に焼身・死亡したダムチュ・サンポ。 今年2月27日にアムド、テムチェン・ゾン(海西モンゴル族チベット族自治州天峻県)ボンタク僧院(བོང་སྟག་དགོན་
2012年7月11日 at 8:37 PM
7日ダムシュンで焼身抗議ツェワン・ドルジェ 死亡
写真は全て、昨夕ダラムサラで行われた、ツェワン・ドルジェに連帯を示し、中国政府に抗議するヴィジル集会より。 チベット亡命政府のオフィシャルサイトであるTibet Netを初め多くのチベット系メディアは7月7日、ダムシュンで焼身
2012年7月10日 at 4:15 PM
<速報>ラサ近郊ダムシュンで新たな焼身抗議
チベット内焼身抗議、抵抗活動等発生場所地図:英語版(TsampaRevolution製作)。左下ラサの上にあるダムシュンが新たな焼身発生場所として赤く囲まれている。 RFAその他が伝えるところによれば、法王誕生日の次の日である7月7日、現
2012年7月9日 at 10:17 PM
先に火事で焼死と伝えられた僧院長と尼僧は焼身
先の4月6日、カム、ミニャック地方ラガンの(ニンマ・シェタ)ダクガル僧院において、僧院長とその姪である尼僧が火事で焼け死んだという事件があった。しかし、その時点でも地域の人々は「2人は焼身したに違いないと噂してい
2012年7月8日 at 8:19 PM
法王曰く「毎日が誕生日」
7月6日のお誕生日:この日、法王は、街の人々約5000人が祝賀のために集まるダラムサラ、ツクラカン前にお出になり、自らスピーチもされた。これは、異例のことでおそらく初めてのことではなかったかと思われる。直接的には
2012年7月6日 at 6:06 AM
ウーセル・ブログ「ラサ――新しい人種隔離地区」
7月1日付けウーセルさんブログ全訳。 原文:http://woeser.middle-way.net/2012/07/blog-post.html 翻訳:@yuntaitaiさん 写真説明……新浪微博より。 1枚目=左は暫定居住証発行のため公安窓口に並ぶチベット人。右はラサ市公安局発行の暫定居住証
2012年7月4日 at 5:07 PM
<続報>ジェクンドで1人のチベット人女性が焼身抗議の件
6月27日、ジェクンド(ケグド、ユシュ、玉樹)で1人のチベット人女性が焼身抗議を行ったことについては、先の6月29日付けブログで<速報>としてお伝えした。しかし、あの時点では焼身した女性の氏名、その他詳細な情報は
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)