
チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2012年6月17日 at 9:43 PM
カム旅行記 最終回 ミニアコンカ>ダルツェンド>成都
ミニアコンカ麓の雪渓で一日中遊び、暗くなって腹ぺこ、ヘトヘトになりCamp 3にたどり着く。まずは靴等ずぶ濡れのまま、杖を持ってレストランに駆け込む。いつものようにメニューはチンプンカンプンなので、厨房に入ろうとするが、

2012年6月16日 at 7:18 PM
ンガバ:政府が提供した家の鍵を受け取らないと 3年の刑
上ンガバ、アンドゥ郷付近の民家。(グーグルアースより) ンガバの北にあるアンドゥ郷(ཨ་འདུས་)では今年4月半ばに、役人の表彰式に立ち会わされた村人たちが、「汚職役人を表彰するとは何事か!」

2012年6月15日 at 6:05 PM
<続報>焼身・死亡したタムディンの葬儀が行われようとしている
追加写真。炎に包まれるタムディン・タル。後ろの立て看板には「**人民武装部」と書かれている。 追加写真2(6月18日)。仏壇に置かれた彼の写真。彼の葬儀は15日の夜行われ、数千人のチベット人が追悼したという。 彼は

2012年6月15日 at 3:22 PM
<速報>今朝 アムド、チェンツァで焼身・死亡
チェンツァ市街。(百度百科より) Tibet Times チベット語版http://www.tibettimes.net/news.php?showfooter=1&id=6168その他が伝えるところによれば、今日早朝6時半頃、アムド、チェンツァ(གཅན་ཚ་རྫོང་青海

2012年6月14日 at 10:23 PM
ウーセル・ブログ「チベット人焼身に関するCCTVの釈明」/中国側発表貴重ビデオ付き
ウーセルさんは今月9日のブログでCCTV(中国中央電視台)が5月7日の午前2時過ぎに流した「チベット人焼身抗議に関する特集番組」についてコメントされている。中国官製メディアが制作したものなので、ダライ・ラマと亡命政府を非難す

2012年6月13日 at 9:57 PM
カム旅行記 その13 ミニアコンカ後編
次の日の朝5時半に起き、ホテルの屋上に上がる。朝日に映えるミニアコンカが見えると聞いたからだ。屋上には既に、ニコンやキャノンの立派なカメラを三脚の上に置いて構える中年中国人が大勢いた。 だけど、正面に見えたのはミニ

2012年6月12日 at 9:53 PM
カム旅行記 その12 ミニアコンカ前編
カンゼからダルツェンドに帰り、次の日ミニアコンカを目指す。 持ってたガイドブック「旅行人ノート・チベット」はおそらく10年程前のもの。それによれば、ミニアコンカ・トレッキング(の積もりだった)の起点になる磨西という

2012年6月12日 at 2:07 PM
ウーセル・ブログ「実際のところ、嘘をつくには勇気が必要だ」
4月17日付けウーセルさんのブログより。 原文:http://woeser.middle-way.net/2012/04/blog-post_17.html 翻訳:@yuntaitaiさん 右がペマ・ティンレー、左がチャンパ・プンツォ。 ◎実際のところ、嘘をつくには勇気が必要だ 3月はチベットにとって

筆者プロフィール

中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)