チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2012年2月20日 at 8:27 PM
続くチベットの知識人逮捕
ウーセルさんは2008年以来、すでに50人を越えるチベットの作家、芸術家、知識人等が中国当局により拘束・逮捕されているという。報道の自由の擁護を訴える主要な国際NGOであるCPJ(The Committee to Protect Journalists ジャーナリスト
2012年2月20日 at 3:38 PM
早急な葬儀を強要されナンドルは夜中火葬/焼身抗議者発生地地図と簡単まとめ
ザムタン・チョナン僧院、僧侶2500人を抱えるチョナン派総本山(写真:ザムタン・チョナン僧院ホームページより) 中国当局の強要と脅しにより、昨日ザムタンで焼身抗議を行い死亡したナンドル(18)の遺体は夜中過ぎに大
2012年2月19日 at 6:51 PM
<速報>再び今日、18歳の青年がザムタンで焼身抗議、その場で死亡
写真は今、遺体が安置されているというチョナン派の総本山ザムタン・チョナン僧院 今日(19日)、現地時間正午頃、アムド、ンガバ州(四川省アバ・チベット族チャン族自治州)ザムタン(壤塘)県バルマ(中壌塘)郷(འཛ
2012年2月18日 at 9:12 PM
続・本土巡礼者たちを待ち構える受難
昨日、日本でも朝日やNHKが最近インドのブッダガヤで行われたカーラチャクラ法要に参加した人たちが、本土チベットに帰った後、拘束されているというニュースを流した。これはHRW(ヒューマン・ライツ・ウォッチ)がこの件を特に取
2012年2月17日 at 10:48 PM
<速報>再び今日焼身抗議 僧侶死亡 青海湖の西で
焼身死亡の僧ダムチュ・サンポ(写真free Tibetより) 以下、Tibet Times: http://p.tl/gDeN とTibet Express:http://p.tl/vseUに先ほど出た記事を合わせて報告する。 今日17日早朝6時頃、アムド(青海省)、テムチェン・ゾン(海西モンゴル族チベッ
2012年2月17日 at 9:15 PM
あなた方の闘いは私たちの闘い:拘束中のベトナムの大僧正がチベット人にメッセージ
17日付けphayul: http://p.tl/Q_b1 より。 自宅監禁中のベトナムの大僧正が、ダライ・ラマ法王に送った力強いメッセージの中でチベット人たちの自由闘争に対する支持と連帯を表明した。 ベトナム当局により非合法化された「ベトナム統
2012年2月16日 at 9:05 PM
ウーセル・ブログ「ラサ旧市街を修復した西洋人」 彼はなぜラサから追い出されたのか?
最近若くして亡くなった1人の建築家を偲ぶウーセルさんのコラム:その2 その1は>http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/2012-02.html#20120205 この文章は2007年に書かれていたが、アンドレさんの要望もあり、彼の死後まで発表は控えられて
2012年2月15日 at 8:18 PM
習近平氏の奥方彭麗媛がチベットを歌って下さった
中国の副主席、次期主席の訪米ということで、メディア等は盛んにこれを報じ、日本のNHKやTBSもこれを迎えるチベット人の抗議活動を報じてくれている。 TBSさんはSFT代表のテンドル氏の話(NHKも)と短いがタウで焼身した尼僧パルデン・
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)