チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2011年11月15日 at 12:37 AM
ウーセル・ブログ「壊滅的な災いに直面しているもう一つの僧院—カルマ僧院」
ウーセルさんは12日に引き続き13日にもカルマ僧院の写真を沢山載せ記事を書かれている。 これも同じく@tibetweeterTYOさんが翻訳して下さったので紹介する。 原文:http://p.tl/Dlxb ---------------------------------------------------------------- <壊
2011年11月14日 at 9:07 PM
ウーセル・ブログ「関心喚起:カルマ僧院の僧侶逮捕、避難の現況」/当局の陰謀か?
ウーセルさんは12日付けブログの中で、最近チャムド、カルマ郷で起こったと言われる庁舎爆発事件に関し、1933年ドイツで起こった「国会放火事件」と呼ばれるhttp://ja.wikipedia.org/wiki/ドイツ国会議事堂放火事件一党独裁を目指すナ
2011年11月13日 at 10:24 PM
焼身中止を訴えるギャワ・カルマパの声明全文
先に10日のブログで「カルマパが焼身抗議の中止を要請」というニュースはロイターの記事を使ってお知らせした。その時にはカルマパの声明文は英語のまま掲載するにとどめた。 今回、全文を日本語にしてみた。 チベット語の全文
2011年11月12日 at 3:01 PM
ウーセル・ブログ「ラサの地下水が神力不動産に吸い尽くされてゆく…」
昨日のウーセルさんのブログを@tibetweeterTYOさんがさっそく翻訳して下さった。 原文:http://woeser.middle-way.net/2011/11/blog-post_11.html ---------------------------------------- ウーセルさんブログ「ラサの地下水が神力不動産に吸い尽くされてゆく…(拉&
2011年11月10日 at 10:14 PM
チャムド、カルマ郷爆発事件続報 僧院に戻らねば銃撃
写真はカルマ僧院(Wikipediaより) 事件(参照http://p.tl/QdYu)後、当局はすぐに近くにあるカルマ僧院に向かい、僧侶、尼僧全員の写真を撮り、採血を行い、3種字体の筆跡を集めた。僧侶たちはその後、弾圧を怖れ、全員が僧院を後にし
2011年11月10日 at 8:01 PM
カトマンドゥ、ボドナート仏塔そばで焼身抗議
今日、朝7~8時の間にネパールの首都カトマンドゥ、ボドナート仏塔横で一人のチベット人僧侶が焼身抗議を行った。 彼は灯油を身体に掛け、「チベットに自由を!」と叫んだ後、火を付けた。幸いそばに居た友人がすぐに火を消し、
2011年11月10日 at 12:07 AM
カルマパ 焼身抗議の中止を要請
9日付けReuters http://p.tl/Bgd2 亡命チベット仏教リーダーの中でもっとも高位の一人カルマパ・ラマが水曜日、内地チベット人に対し、焼身自殺を中止するよう要請。チベットの大義進捗のためもっと建設的な方法を見いだしてほしいと。
2011年11月9日 at 8:16 PM
キルティ僧院僧侶2人拘束 18歳未満を中国の学校に入れよと命令
拘束された僧ユンテン(19) 以下、8日付けダラムサラ・キルティ僧院プレスリリースより。 今月4日にンガバ・キルティ僧院僧侶ユンテン、6日に僧侶ロペが当局により拘束された。 4日午前10時頃、ンガバ、チュクレー・カ
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)