チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2011年10月7日 at 9:21 PM
今日、再びンガバで2人の元僧侶が焼身自殺。内1人は死亡か?
現地と連絡を取ったダラムサラ・キルティ僧院僧侶ロプサン・イェシェとカニャク・ツェリンによれば、今日7日、現地時間午前11時半頃、ンガバの中心街で2人の若者が焼身自殺を行った。 1人はンガバ県タワ・ゴンメ、ズクリ家の
2011年10月7日 at 3:09 PM
焼身自殺を計った僧侶3人、病院で治療中/今日またンガバで2人の俗人が焼身自殺か?
追記/速報:今日昼頃、再びンガバの市内で2人の俗人と思われるチベット人が焼身自殺を計った、との知らせが入った。ダラムサラ・キルティの僧ツェリンに電話したが、彼も「事実として確認した。1人は死んだかも知れない。詳細
2011年10月5日 at 3:30 PM
ウーセル・ブログ「カンゼの取り決め」
写真はすべてウーセルさんのブログより「写真は7月28日に撮影」と。 ウーセルさんは9月22日付けのブログで、現地を訪れ見聞きしたことを報告されている。 原文:http://p.tl/CCI1 翻訳:雲南太郎(@yuntaitai)さん ------------------------------
2011年10月5日 at 2:56 PM
チベットネットワークより:ンガバの状況に関する「緊急アクション」要請
チベットネットワーク 2011年10月3日(イギリスの若松えりさんが翻訳して下さったもの) ンガバで起きた新たに17歳のケルサン・ワンチュックの焼身自殺を受けて、チベット団体は緊急に各国の在中大使館、外務省関係各局に連絡を
2011年10月4日 at 8:30 PM
10月1日、国慶節にセルタで行われた抗議デモ・その2
写真はすべてウーセルさんのブログhttp://p.tl/rTArより。 10月1日、国慶節の日にカム、セルタで行われた中国のチベット政策に抗議したデモについて、2日前のブログでは第一報を速報としてお伝えした。その後、北京のウーセルさんが
2011年10月3日 at 9:17 PM
今日、またもンガバで一人の若い僧侶が焼身自殺
写真は焼身自殺を計ったケルサン・ワンチュク(10月4日公表) ロンドンに本部を置くチベット人権擁護団体Free Tibetによれば、今日、現地時間午後2時頃、アムド、ンガバ市内の野菜市場の近くで、キルティ僧院僧侶ケルサン(17
2011年10月3日 at 1:43 AM
ダライ・ラマ法王仏教講義・ナーガルジュナ「法界讃」
昨日10月1日より、ダラムサラのツクラカンでは再びダライ・ラマ法王による仏教講義が始まっている。今回は台湾グループのリクエストによりナーガルジュナ(龍樹:AD150~250年辺り)作と伝えられる「法界讃(ཆོ'
2011年10月2日 at 8:26 PM
国慶節にカム、セルタで抗議デモ
セルタ、ラルンガル僧院(写真RFAより) 昨日10月1日は中国共産党の建国62周年記念日(国慶節)であったが、これに合わせるように、カム、カンゼチベット族自治州のセルタ(གསེར་རྟ་)でチベッ
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)