チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2011年5月14日 at 5:00 PM
刑期を終えた2人の僧侶の帰還を暖かく迎えるチベット人たち。カム、カンゼ
2人は2008年の平和的抗議デモに参加し逮捕されていた、ツィツァン僧院のテンジン・ンゴドゥップとロンヤン。今年3月に解放された。 (英語タイトルではロブサン・ンゴドゥップとなっているが、映像中のチベット語字幕ではテ
2011年5月13日 at 5:00 PM
李江琳「50年代少数民族地区での土地改革と鎮圧」
1953年3月7日の新華社の内部参考資料 ウーセルさんは5月11日のブログに李江琳女史の歴史検証論文を掲載されている。 李江琳( @JianglinLi リー・ジャンリン)女史は米国ニューヨーク在住のチベット現代史を専門とする漢人女性歴史学
2011年5月12日 at 3:13 PM
チベットの僧侶作家に厳しい実刑
ここ数年、チベット本土で作家、文化人、知識人が相次いで中国政府の政治的迫害に遭うなか、最近また1人の僧侶作家に実刑が下された。 12日付けTibet Timesチベット語版http://p.tl/rUCw --------------------------------- 以下、記者ドクド
2011年5月11日 at 4:24 PM
ウーセル・ブログ「チベット人は『定住プロジェクト』に感謝するか?」
ウーセルさんは5月9日のブログで、先4日に当ブログで紹介した「米上院外交委員会報告書について」の続きを書かれている。 今回は「チベット人遊牧民定住プロジェクト」に関するものだ。 原文:http://p.tl/JoL4 翻訳:雲南太郎(@yunta
2011年5月10日 at 3:42 PM
デリーで「死のハンスト」を続ける3人に会った
左からクンチョック・ヤンペル(30)、ドゥンドゥップ・ラダル(31)、テンジン・ノルサン(29) 今日でハンスト16日目、3人はテントの中のベッドにぐったり横になっていた。外は40度を越える暑さだ。親しいテンジンに
2011年5月9日 at 10:26 AM
ウーセル・ブログ「写真が語るチベット:虎やヒョウの毛皮を着た…」
ウーセルさんの5月7日付けブログより。 この日のブログでウーセルさんは派手な虎皮をあしらったチベットチュバを着た3人のチベット人らしき男の後ろ姿を紹介し、その下にはこの写真が載せられていた中国のミニブログへの「ネッ
2011年5月8日 at 2:42 PM
ダラムサラの野鳥シリーズ その15
Asian Paradise-flycatcher (Terpsiphone paradisi) Male 50cm 久しぶりに日曜特版、ダラムサラの野鳥シリーズをお届けする。 最近机のそばの窓の前に現れた野鳥ばかりだ。 最初のパラダイス鳥は去年も紹介した。珍しい鳥。今年も現れた。 カササギヒ
2011年5月7日 at 5:52 PM
ウーセルさんのツイッターより「ラサの地名変更・植民地支配の象徴」
ラサの地図(旅行人ノートより) ウーセルさん(@degewa)は最近ツイッター上で、ラサの道路名等の地名を中国政府がどんどん中国風の名前に変更していることを嘆息する文を発表されている。 道路等の名前を変えることは植民地支配の
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)