チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2011年1月22日 at 8:00 PM
“故乡在月亮升起的方向……” (故郷は月の昇る方角に…)・ウーセル女史ブログより
先の満月の夜、月の写真を撮った。 その前の日にツイッター上に載せた月の写真をウーセルさんが褒めて下さったので、満月を女史にプレゼントしようと思ったのだった。 ツイッター上に載せた5枚の写真を彼女は次の日ブログに上げて
2011年1月21日 at 4:30 PM
「最後の一息まで、チベット人を見捨てることは決してしない」ダライ・ラマ法王
1月18日付けPhayul. Dharamsala: http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=28946&article=Don't+worry%2c+I+won't+abandon+you%3a+Dalai+Lama+reassures+Tibetans+of+his+leadership (写真は1月15日、サルナート C/R:OHHDL/Tenzin Choejor) ダライ・ラマ法王はチベット人に対し、「チ
2011年1月20日 at 7:00 PM
「心臓の骨」ウーセル女史新刊前書き・後半
胡錦濤のアメリカ訪問を話題にすべき今日この頃であるが、この方は「Follow me」をクリックして私のツイッターなんぞ見てほしい。 今日は昨日の続き。 原文:http://woeser.middle-way.net/2010/11/blog-post_11.html 翻訳:雲南太郎 写真:去年秋、ア
2011年1月19日 at 5:15 PM
「心臓の骨」ウーセル女史新刊前書き
写真はチベット人画家ノルツェの作品「チベット文字」 今日もウーセルさんのブログより。 去年11月11日付けの文章で、題は「心臓の骨」。 これは近々台湾で出版されるという彼女の新作「チベット、この数年」の前書きである。
2011年1月18日 at 7:00 PM
ダラムサラの電話屋:QQ “泣泣”
いよいよウーセル(唯色)さんのブログにこのブログのリンクが張られた。 私にとっては名誉なこと! そこで今日も「ウーセルさんのブログより」となる。 ほとんど最近はウーセルブログ日本語版になりかけてる。 実際には自分は中国
2011年1月17日 at 4:00 PM
チベット・アムドから五体投地でブッダガヤに到る
1月11日付けRFAチベット語版には短く http://www.rfa.org/tibetan/chediklaytsen/amdolaytsen/amdo-stringer/prostrating-all-the-way-long-from-tibet-to-bodh-gaya-01112011154932.html チベットから五体投地でブッダガヤに到る アムド、ホダルにあるアチョック・ツェンニー僧
2011年1月16日 at 1:40 PM
巡礼者:ジェクンド地震で家族を失ったダワ
一昨日の夜、ダラムサラは今年2度目の嵐となり、一夜にしてマクロード・ガンジの町には20センチほどの雪が積もった。 当時に停電となり、今も回復しない。 町で唯一開いているネット屋を見つけ、そこからアップしている。 以下
2011年1月12日 at 6:13 PM
中国の人権派弁護士高智晟氏が受けた凄惨な拷問・今彼の命が危ない!
中国の人権派弁護士高智晟氏はこの数年、何度も中国当局による激しい拷問を受けている。 彼は去年4月以降行方不明になったままであり、その安否が非常に心配されている。 AP通信は1月10日にそれまで隠していた彼とのインタビュ
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)