チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2010年11月8日 at 10:52 PM
11月5日デリー、第6回ITSG全体会議におけるダライ・ラマ法王のスピーチ その1
先の11月5日から3日間、デリー郊外でITSG(国際チベット支援団体)の第6回全体会議が行われた。 会議には世界の56カ国から260人が参加し、これからのチベット支援全体の方針に関する話し合いが行われた。 法王は日本訪問
2010年11月7日 at 3:30 PM
プノンペンのゴミ山に暮らす子供たちを助けるフランスのNGO.
���PSE 「ゴミを満載したトラックが現れると、子供たちは先を争って追いかけた。まるで美味しいケーキが届いたみたいなものだった。ゴミが下ろされると、戦争のようだった。金になりそうなものを探すのだが、子供たちはお腹がす
2010年11月4日 at 10:00 PM
ネットに復帰できたウーセルさん/中国、ダライ・ラマと会談で貿易削減の報復?
ウーセルさんは昨日の夕方からネットも繋がったようでツイッターやブログを再開されている。 監視されてはいるが、外出もできるとのこと。 ひとまず、安心。 @chinanews21 翻訳RT @degewa 「ツイ友各位、ようやくネットに接続できました
2010年11月3日 at 6:00 PM
チベット語、大海にいりてまた帰らざる/アムドの学生たちへの連帯を示すITSNのアクションプラン
中国語メディア教育を幼稚園から強要することで、チベット文化の基である、チベット語をさらに無に近づけようというアムドの新教育政策。 これに抗議し、「民族平等!言語自由!」を共通のスローガンとし立ち上がった子供たちの一
2010年11月2日 at 6:10 PM
ウーセルさんからのメッセージ/ブログ「天葬臺」より「武装警察のラサ――最新のラサの写真」
ラサの自宅に軟禁状態となっている、ウーセルさんに関する情報は、現時点(現地19時)で2つ。 1)「童靴状况尚好,仅仅只是上不了网,于是,�就索性用阅读与写作打发时光了。」ーー> 「ネットできな
2010年11月1日 at 12:00 PM
ウーセルさんが拘束されそう! 続報あり。
ラサにいる、ウーセルさんから30分前に緊急通報。 http://woeser.middle-way.net/2010/11/blog-post.html 午前11:11、13989990059という番号から私の携帯に電話が掛かってきた。 彼は拉薩市公安局の者だと名乗り、公安局に即刻出頭するよう私に要求。
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)