チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2010年5月11日 at 8:10 PM
ダライ・ラマ法王は2週間のアメリカ・ツアーに
ダライ・ラマ法王は先の日曜日にダラムサラを発たれ、アメリカに向かわれた。 アメリカには二週間以上滞在され、様々な講演や対話を行なわれる。 以下、そのスケジュールをお伝えする。 http://www.dalailama.com/teachings/schedule 5月12,
2010年5月10日 at 7:00 PM
中国の人気歴史家、チベットが独立国家であった事を認める。
昨日はURLのみの紹介だった、毛沢東を批判した人気歴史家の話を表に載せます。 「政府もただちに動画を削除し、閲覧を禁止する措置を取った」というのでもう見れないかなと思い昨日のサイトにアクセスすると、まだちゃんと見ること
2010年5月9日 at 7:10 PM
慰問金270万元(3716万円!?)、1200人に一時救済金400元
現地は悪天候が続いているそうだ。 でも、火事になるとかで、テントの中で火を焚くことは禁止とか。 火が焚けるヤク・テントが懐かしかろう。 昨日の続き。 RFAを聞いてると、昨日、一昨日 ダラムサラの“玉樹地震慈善基金会”
2010年5月8日 at 10:00 PM
4.14玉樹地震慈善基金会
写真は最後を除きウーセルさんのブログより。 長いこと、キグド(ジェクンド)のことを書かなかったが、もちろん忘れてたわけじゃない。 毎日、被災地のことが気になってしょうがない、状態の人はこのブログを読んでいて下さる人
2010年5月6日 at 5:30 PM
ダライ・ラマ法王、TCVホールにアイルランドの盲目の親友を招待する。
昨日はほぼ一日中停電だった。 ブログが書けなかったという言い訳だ。午後からは天気が荒れ、雹が降った。 昨日、日本は「男の子の日」だったはずだが、多くの人にとっては連休が終わってしまう、という悲しい日だったのかも知れ
2010年5月4日 at 10:00 PM
ジェクンド地震発生より三週間目の今日
今日でジェクンド(キグド)地震から3週間がたった。 仏教では人は死んだ後、最長49日の内に、次の生を得るとされる。 チベットでは亡くなった者たちの良き来生を願って、死後一週間ごとに祈願法要を行う。 そういうことで、今
2010年5月4日 at 6:15 PM
ラサ:チベット人青年が一人、地震義援金に対する要求を叫び、逮捕される
パユル、5月4日 http://phayul.com/news/article.aspx?id=27233&article=Lhasa%3a+Tibetan+protester+detained+for+criticizing+earthquake+relief+work ダラムサラ:日曜日(5月2日)一人のチベット人が、チベットの首都ラサで中国政府の地震義援金の取り扱いに対する要
2010年5月4日 at 4:30 PM
国際ジャーナリスト協会・チベット人作家タギェル氏の解放要求
<国際ジャーナリスト協会は、中国政府に対し、拘留されているチベット人作家の即時無条件解放を要求した> 5月3日付パユル http://phayul.com/news/article.aspx?id=27231&article=International+media+group+seeks+unconditional+release+of+detained+Tibetan+writer ダラ
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)