チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2010年5月19日 at 12:00 PM
テンジン・デレック・リンポチェ解放・最新ビデオ;獄中から無実を訴えるリンポチェの肉声を含む
以下、ロンドンのITSN若松さんからのお知らせ、であると同時に私からのお知らせ。 ビデオをご覧になった後、是非、すぐにテンジン・デレック・リンポチェを解放するためにサインをお願いいたします。 ーーーーーーーーーーー
2010年5月19日 at 11:10 AM
中国人との珍チベット・中国歴史論争
わざわざ、表に出すほどのことではないが、コメントでは一気に長く書けないのでこちらに回す。 ーーーーーーーーーーーーーー 私の「ではチベットはいつ中国領になったのですか?」の質問に対し、ドルマさん(中国人と勝手に思わ
2010年5月18日 at 7:40 PM
玉樹地震から1ヶ月、救援の僧侶が警察から取り調べを受ける/ウーセル
先の5月15日、ウーセルさんのレポートを中国語のまま、掲載した。 http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/2010-05.html#20100515それをU女史が翻訳して下さったので、以下掲載する。 玉树地震一个月,救援僧侣被“喝茶”…… http://woeser.mi
2010年5月18日 at 3:40 PM
ラプラン・中国武装警官の発砲によりチベット人15人負傷
(写真は工場の外に完全武装で待機する武装警官隊) 今月17日付RFA: http://www.rfa.org/tibetan/sargyur/chinese-fire-on-tibetan-road-workers-in-labrang-05172010220320.html 及び、18日付Phayul.com: http://phayul.com/news/article.aspx?id=27328&article=15+Tibetans+wounded+as+
2010年5月17日 at 7:30 PM
パンチェン・ラマ11世が15年前キッドナップされた日
今日、5月17日はちょうど15年前1995年、パンチェン・ラマ11世、ゲンドゥン・チュキ・ニマ少年、当時6歳が、ナクチュ県の田舎の村から、無理やり中国当局によりどこかへ連れ去られた、という日だ。 この日、ニマ少年の
2010年5月16日 at 5:30 PM
ダラムサラの野鳥・その12
今日は日曜日ということで、久しぶりの「ダラムサラ野鳥シリーズ」 地震後、心が無意識的に緊張状態だったので、息抜きのようなものだ。 前回、鳥を載せてからもう一カ月以上日が経った。 前回、鳥を載せた二日後に地震があった。
2010年5月15日 at 8:30 PM
被災地でラルンガル僧院の僧侶が撮影した40分記録ビデオ
ウーセルさんの5月14日付けブログの中で、ビデオが一つ紹介されている。 ケグドで地震が発生した翌日の4月15日、地震の報を聞いたカム、セルタ(色達)ラルンガル僧院の僧侶たちは被災者救援のためセルタを出発した。 この
2010年5月15日 at 8:00 PM
5月22日、野田雅也・ヒマラヤ環境写真展とトーク
お馴染み野田雅也(N2)氏が一週間後に写真展とトークショーを行うそうだ。 定員たったの15人というから、チベット(問題)写真家第一人者の野田氏に是非お会いして、話をしてみたいという人は、早目にご予約を。 彼は今年3月
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)