
チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2009年5月8日 at 3:40 PM
ガワン・サンドルさんの訴え
写真はダプチ刑務所内で撮影された、15歳ぐらいのガワン・サンドルさんです。 この写真が有名になり彼女の解放運動が盛り上がりました。 彼女は刑務所内で他の尼僧13人とともにチベット独立の歌を歌ったとして刑期を8年延ばされまし

2009年5月7日 at 5:00 PM
ニューヨーク州・州議会に招かれた法王
5月6日、法王は朝ニューヨークでCNNのインタビューに一時間ほど応じられ、 その後、飛行機で半時間のところにある、ニューヨーク州の州都オールバニAlbanyを訪問されました。 まず州議会(上院)に招かれそこで短いスピーチをされ

2009年5月6日 at 6:00 PM
チベットを巡り、アメリカVS中国
写真は野田雅也氏 <中国は先週アメリカが発表した「中国における宗教の自由に関するレポート」を批判> http://phayul.com/news/article.aspx?id=24626&article=China+reject+latest+US+report+on+religious+freedom 5月5日北京、AP伝: 北京は5月5日火曜日、中国

2009年5月5日 at 5:00 PM
カム、タウ地区の弾圧
写真は野田氏 5月4日付RFAに依れば, <カム、タウ地区に中国は公安を送りこみ弾圧を強める> http://www.rfa.org/tibetan/sargyur/tibetans-in-kham-tao-under-constant-scrutiny-05042009222544.html カム、タウ地区(カンゼの南東150キロ)では今年3月から中国

2009年5月4日 at 3:30 PM
5月3日ニューヨークでの法王のお言葉
法王はボストンからニューヨークに場所を移され、朝から精力的に講演を行っておられます。 東京とか一か所で一回だけというのとはどうも密度が違うようです。 今のところ、二か所でのレポート3つがphayulに上がっていますが、その中

2009年5月4日 at 12:24 PM
5月2日ボストン、ギレット・スタジアムでの法王講演レポート
5月2日、ボストン郊外、ギレット・スタジアムで行われた法王の講義の内容がTibet.netに少しレポートされていたので、その中からさらに抜粋で以下紹介いたします。 http://www.tibet.net/en/index.php?id=893&articletype=flash&rmenuid=morenews 法王:全ての

2009年5月3日 at 5:10 PM
米公聴会からの中国へのアドバイス
最近は、知っててもサボって訳さなかったりする記事を、良く日本の新聞社が発表して下さるようになりました。 法王の訪米に合わせてワシントンからも歓迎のエールが送られているかのようです。 ーーーーーーーーーーーーーーーー

2009年5月3日 at 4:00 PM
法王はボストンのスタジアムで16000人を前に講演
法王は昨日5月2日ボストン郊外のスタジアムに15935人(チケットホルダー)の聴衆を前に仏教講義をされました。 以下はphayulに載っていた、 Boston Globe紙5月3日付の記事より,その初めの部分です。 http://phayul.com/news/article.aspx?id=24605&ar

筆者プロフィール

中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)