チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2008年11月17日 at 5:20 PM
待ちに待った特別大会議が始まる。「真の自治メモランダム」
今日午前9時半から「チベット代表特別大会議」が始まった。 インド各地のキャンプからはもとより、世界中に散らばっているチベット人たちがそれぞれの地区、組織、団体の代表としてダラムサラに集まってきた。 総勢600人。 中
2008年11月16日 at 11:05 PM
ジャミヤン・ノルブ氏ダラムサラ講演会
今日(16日)朝11時よりチベット青年会議主催の「独立トーク」にアメリカ在住のジャミヤン・ノルブ氏が招かれた。 チベット青年会議にはその創設期より関わり、議長も歴任している。多くの元青年会議派議長が後に亡命政府の大
2008年11月16日 at 7:20 PM
第8回チベット中国会談チベット側記者会見
<第8回チベット・中国会談>のチベット側特使ギャリ・リンポチェが今日午後2時半からダラムサラの情報省のホールで記者会見を開いた。 これをカバーすべく集まった世界各国のメディア、その中でも日本メディアは多い方でした。
2008年11月15日 at 11:00 PM
2006年9月末ナンパラ峠
写真中央あたりにナンパラが見える。写真はN氏より。 2006年9月終わり、中国とネパールの国境、ヒマラヤのナンパラ峠5740Mを目前に亡命チベット人のグループが中国軍から発砲を受け、一人が射殺され、一人が足を撃たれた
2008年11月14日 at 10:05 PM
法王の特別メッセージ、中国側記者会見、続ネレンカン
まず、以下に今日午後5時ごろ発表された、法王のメッセージを英文のまま載せます。(日本語訳は明日にでも出るであろう日本代表事務所の訳をご覧ください) 「内外のチベット人に対する特別メッセージ」と題されたこのメッセージ
2008年11月13日 at 7:00 PM
新しく亡命者が22人ダラムサラに到着
今日は朝まだ暗い5時半ごろからダラムサラの難民一時収容所(ネレンカン)に向かいました。 カトマンドゥの収容所から22人の亡命者が到着すると聞きつけたからです。 3月以降、国境を越えられた者は数人に過ぎませんでした。 それが
2008年11月12日 at 6:21 PM
RFAからギャロ・ドゥンドゥップ氏へのインタビュー
RFA(ラジオ自由アジア)がダライラマ法王の長兄ギャロ・ドゥンドゥップ氏へインタビュー。 ギャロ・ドゥンドゥップ氏と言えば59年以後、長男で最近亡くなられたタクツェル・リンポチェと共に、様々な重要な役割を演じて来られた。
2008年11月11日 at 5:00 PM
国連ジュネーブ人権委員会にて。
現在スイスのジュネーブの国連人権委員会で「チベット」について議論されています。 http://phayul.com/news/article.aspx?id=23189&article=China+refuses+to+answer+questions+on+its+human+rights+record 中国は、反対派(チベット人)に対する拷問と拉致の容疑及び 監
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)