チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2008年11月22日 at 9:07 PM
特別会議終了
会議最終日は午後1時半よ休憩を挟み4時半ごろまで行われました。 その後議会議長カルマ・チュペル氏と副議長ギャリ・ドルマ女史が質問なしの記者会見を開きました。 結論はさて置き、会議の前後、休憩時間中のメディアのインタ
2008年11月22日 at 12:20 PM
続ダラムサラ会議
昨日再び数十人のチベット人亡命者がダラムサラの一時収容所に到着しました。 彼らは今日早速、ダライラマ法王との謁見です。 写真はついさっきパレスに並んで入って行く新しい亡命者たちです。 訳60名いました。 ーーー 会議の
2008年11月21日 at 5:15 PM
会議終了間近
会議は明日最終日です。 今日は、15の部会に分かれて今日まで議論されて来たことの総括が、それぞれの部会長によって、順番に発表されています。 場所はTCVの大ホール、寒いですよ。 暖房設備のことなどもちろん、はじめから
2008年11月20日 at 4:30 PM
続ギャロ・ドゥンドゥップ氏の証言
昨日の続きです。 いったん出来上り、アップする途中に消えてしまいました。 二度目は少なめになったかも? ーーーーーーーーーーーーーーーーーー インドに帰って法王にご報告した。 法王は喜ばれ、関係を確実なものにするために
2008年11月19日 at 10:40 PM
チベット史の生き証人二人が記者会見
鄧小平が1979年に「独立以外の事なら、どんなことでも話合うことができる」と言ったことを受けて法王は対話のために、独立の旗を降ろされたのだ。 しかしそのことを今回の会談で中国側は否定した。「そんなことは言ってない」
2008年11月19日 at 11:10 AM
新華社がダラムサラに現れる / 京都新聞11月15日付・ラサレポート
一昨日の夕食をルンタで食べてた時のこと。 部会開けの日本代表タシ、小川くん、S記者、私が真ん中の大きな瓢箪形テーブルを囲んで話を弾ませていました。 同じテーブルの反対側に3人の東洋人が同席していました。 話の途中、時
2008年11月19日 at 8:05 AM
首相サムドゥ・リンポチェの記者会見・特別会議への内閣声明
以下、英文のみの資料です。 英語苦手の方はパス。 得意の方は翻訳して私のところに送ってくれるとか? 昨日朝9時より情報省で首相のサムドゥ・リンポチェの記者会見が開かれました。 私はnk局とk新聞に朝早くから付き合わされ、
2008年11月17日 at 6:00 PM
放映半予告
日本のテレビで「ナンパラ殺人事件のシーン」が今日あたり日本テレビで放映されるであろうとは予告していたのですが、正確な時間をお知らせするのが遅れて今いました。 すみません! 今日午後5時半頃、日本テレビで放映されたそう
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)