チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2008年9月12日 at 12:22 PM
ツェリン・テンパの証言
数日前、ルンタレストランの厨房で、やたらいつも歌を歌いながら元気よく働くツェリン・テンパ30才に話を聞いた。 彼もかつてラサでデモを行い、逮捕され、拷問を受けている。 以下は同席したT女史がまとめて下さったものです
2008年9月10日 at 11:00 PM
過激派、シャーマン
今日も何人ものチベット人にインタビューした。 通訳だしノートを取っていなかったので良くは覚えていない。 そんな中、いくつか印象的に覚えている事を書く。 まず朝方例のハッサン・ツェリンに会った。 彼はチベット青年会議の議
2008年9月10日 at 10:22 AM
ダライラマ法王ダラムサラに御帰還、新亡命者数人
昨日9日午後3時半頃、ダライラマ法王がダラムサラにお帰りになられた。 ムンバイの病院を出られたのちデリーに数日滞在されていた。 4時に到着の予定と聞いていたのに実際は30分早く到着された、、らしい。 私は遅れてしまい
2008年9月9日 at 10:37 AM
故タクツェル・リンポチェ 2004年のインタビューから
以下Web-Tabに興味深い記事が載っていました。 コピペします。 ダライ・ラマ14世の長兄、故タクツェル・リンポチェ氏死去 -2004年インタビュー 2008-09-09 12:00:05 http://www.web-tab.jp/article/4190 【シカゴ 9月7日 IANS】ダライ・ラマ14世の長兄、タク
2008年9月7日 at 8:00 PM
続パルデンさんの本復刊、野田雅也写真展
以下パルデンさんの自伝の復刊に関するY女史からのお知らせです。 ーーー 「チベットNOW@ルンタ」読者の皆様、こんにちは。 本日は、大変嬉しいご報告をさせていただきます。 5月よりひっそり開始した、パルデン・ギャツォ
2008年9月6日 at 7:00 PM
ダライラマ法王長兄タクツェル・リンポチェがお亡くなりになられた
現地(アメリカ、ルイジアナ)9月5日早朝、ダライラマ法王の長兄であられるタクツェル・リンポチェがルイジアナの自宅にてお亡くなりになられた。 数年前に脳梗塞を患われてより体調を崩されていた。 以下はphayul.comの二つの記事
2008年9月5日 at 6:40 PM
ダラムサラに帰還
昨日ダラムサラに帰って来た。 さっきやっとネット回線が復旧した。 ダラムサラは 雨季はまだ開けてないようで、午後には雨が降る。 今日は雷が激しく鳴り、雹も降った。 この時期には雪が消えるいる裏山も薄ら雪を被った。 山を見
2008年9月1日 at 1:34 PM
ショトゥン祭、チベットのグァンタナモ収容所
8月30日世界中のチベット人およびそのサポーターが世界平和を祈って12時間断食を行った日、ラサのデブン僧院では今年の開催が注目されていた「ショトゥン祭」が開かれた。 この日の「ショトゥン祭」について、先ほどラサで当
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)