チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2008年6月4日 at 6:18 PM
一人ぼっちの若者のデモ3件
写真は今もどっこい続いているチェーンハンガーストライキ会場。 今日いつも朝ヨガに来る9-10-3のチベット人Rが居ないと思ったらこのオリの中に見つけた。ハンガーストライキも今月でもう3か月目に突入。ハンストの鎖はまだ
2008年6月4日 at 5:23 PM
中国が法治国家になるのはいつのことか?
以前より共同新聞はいい、時に拘束されながらもよく頑張ってると言ったりしていましたが、地震の現場でも大きな問題を中国の妨害にも関わらず取材し、ちゃんと報道してくださったので、転載させて頂きます。 最初のは現地より、次
2008年6月4日 at 1:03 PM
ダライラマ法王ツクラカンにて四川地震被害者に対しモンラム
今日6月4日はいろんな日です。 まずチベット歴では4月の始まり。今月はサカダワと呼ばれ特別の月です。 チベットでは、この月の間にサンゲ(仏)は生誕され、正等覚(悟り)を得られ、無余涅槃に入られたとされる。 特に月の半ば15
2008年6月3日 at 1:43 PM
ラサで若者3人が抗議の声を上げる。
チベット本土からの情報は以前極度に少なくなっている。 中国当局は情報規制を一段と強めていると思われる。 特に僧侶や尼僧の携帯は愛国教育中に取り上げられることが常のようだ。 情報が入って来ないからと言って、チベットでは
2008年6月3日 at 8:55 AM
チベット知識人ジャミヤンのビルマ論
ここであえてチベット知識人と呼ばせてもらったジャミヤン・ノルブ氏は現在アメリカ在住。 作家、劇作家、活動家であり、今もブログを通じて多くの若者層にカリスマ的人気を維持し続けている。 今回の3月10日以降の一連のチベット
2008年6月2日 at 1:22 PM
チベット ウイグル 外モンゴル
昨日は中国がいかに世界中に悪政を蔓延らせているかについて少し書いたが、 もちろん国内においてはチベットのみならず、ウイグル、内モンゴルにおいても同様の弾圧が続いている。 大きな違いは悲しいかなウイグル人やモンゴル人
2008年6月2日 at 9:10 AM
チベットから奪われたもの、中国がくれたもの。
。 中国人はチベット問題をこちらが口にするとすぐに、 「チベットは昔から中国の一部だった」と 「中国は十分チベットに経済援助を与えている。それなのに恩知らずのチベット人めが、、、」 と始める。日本人の中には本気にこれを
2008年6月1日 at 4:40 PM
続ディンリ・シェカル僧院
昨日ディンリの僧院からも逮捕者が出たことは短くお伝えしました。 31日付の以下の記事に詳しい状況が載っていましたので、Y女史に翻訳して頂きました。 http://www.tchrd.org/press/2008/pr20080531.html TCHRD 2008年5月31日リリース <ディンリ
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)