チベットNOW@ルンタ
ダラムサラ通信 by 中原一博
2008年5月28日 at 1:18 PM
チベット帰還行進これまでか!?独立派台頭?
RFA,Phayul.com等の伝えるところによれば、5月27日午後1:30、Pithoragarh, Uttarakhand State のBerinathにて、今度の行進を組織した、チベットのNGO5団体の代表5人が逮捕された。 罪状はインド刑法151条「公衆の平安を乱すと見なされる5人以上の集会
2008年5月27日 at 9:10 PM
続くカンゼ尼僧たちの決死の抗議
以下26日付TCHRD発表分、(1)、(2)をY女史が翻訳して下さいました。 http://www.tchrd.org/press/2008/pr20080526.html TCHRD 2008年5月26日リリース (1) <中国、平和的抗議を行ったダルゲ・ハルデュ僧院の尼僧二名を逮捕、拷問> TCHRD(チベット人権
2008年5月27日 at 6:25 PM
地震のことなど
26日にもM6.4の余震があったというチャン・アバ地震。 ルング(ぶん川)等の被害の大きかった町などはこれから瓦礫掃除に入るとか。 跡形もなく徹底的に掃除されるという。 もしかしてまだ、誰か生きているかもしれない!?とかはも
2008年5月26日 at 9:28 PM
ノッチンガムのダライラマ法王
写真は法王のジョークに笑いこけるチベット僧たち。ハハハ、、、ヒヒヒ、、、 ダライラマ法王はイギリスのノッチンガムを訪問中。 24日ノッティンガムアリーナに7000人の聴衆を集め話されたことの一部が以下に掲載されています。 ht
2008年5月26日 at 1:18 PM
医者がチベット人を助けると逮捕される。拷問の末
医者が患者を無差別平等に治療するのは、世界の常識。医者の良心。 しかしチベットでは(中国では?)この行為は相手によって逮捕にも相当する罪なのだ! 中国の人権基準は確かに他国とは違うようです。 http://www.stoptibetcrisis.net/pr2405
2008年5月26日 at 11:20 AM
屈辱の<17条協定>を振り返りながら
少し遅れましたが23日付委員会リリースをいつものY女史の翻訳で以下に掲載します。 その場しのぎのうまい嘘条約を強要しておき、挙句平気で約束事を無視する。 こんな悪い人が近所に居たとして、どうしたらいいのでしょうかね? h
2008年5月25日 at 7:28 PM
チベッタンオリンピック最終日
今日の日曜日は久しぶりに終日よい天気に恵まれました。 今日はチベッタンオリンピック最終日ということでダラムサラの人々はTCV(チベット子供村)グランドに大挙集合しました。 入場式の先頭をきってチベッタンオリンピックの大旗
2008年5月25日 at 6:10 PM
昨夜再びFree Tibet Concert にて日本人絶唱
昨夜のこと、 日本人チベットアティビスト二人がダラムサラで行われた Free Tibet Concertに参加。 200人ほど(入場券120ルピーと高かったので会場はほぼ外人で一杯、立ち見状態)の聴衆を前に 参加6っカ国(ぐらい)11エントリーグル
筆者プロフィール
中原 一博
NAKAHARA Kazuhiro
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1,500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。(写真:野田雅也撮影)